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・・・ 段差の解消 施工例

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2008年08月18日

介護リフォーム 車椅子対応

平塚市 S様邸 介護リフォーム 車椅子対応工事 工期21日

現在入院中のご主人様がリハビリを終え退院のため、ご自宅を車椅子で生活できるよう改修する相談を受けました。病院での生活と違い自宅の造りは何かと狭さを感じるのは何処でも同じことでしょう。

改修工事のポイントは
①、病院やデイサービスを利用した場合の外出時における車椅子動線の確保
②、寝室からトイレへ移動する場合の段差解消
③、車椅子でトイレに入れる動線づくり

上記3点が大きな改修ポイントでした。

改修工事のポイントに対する問題点
①に対する問題点
・宅盤は道路より約1メートル近く高いこと。
・玄関からのスロープは道路までの距離が短いため12分の1又は15分の1勾配が確保出来ないこと。
・道路から入れる箇所が1箇所しかなく且つそのスペースは駐車場であること。
・樹木が好きなご家族で樹木を少しでも残しまた、隣家に対する配慮のため境界ギリギリまで施工したくないこと。
・道路から昇降機を見せたくないこと。

屋外スロープ施工前1.JPG屋外スロープ施工前2.JPG

①に対する改修工事の対応
道路及び玄関は西側に位置しているため、玄関からの出入りは止めて東側の居間から出入りをするように計画を立案。これにより昇降機は道路から見えなくなり且つスロープ勾配は15分の1(傾斜度6度)以上ゆるやかな勾配を確保出来ました。スロープの幅員は有効寸法を900mmとし出来るだけ隣家との境界から離し、植樹も残せるよう配慮いたしました。

レベル測量.JPG屋外スロープ着工中1.JPG屋外スロープ着工中2.JPG

屋外スロープ完成1.JPG   屋外スロープ完成2.JPG  昇降機設置1.JPG

屋外スロープ完成3.JPG

屋外スロープ完成4.JPG

②、③に対する改修工事の対応
各部屋と廊下の段差は全て30mmであったため下地合板を貼り床材を重ねることでバリアフリーにしました。トイレについては既存が4尺5寸の四角スペースで和便仕様であったため、トイレ内は全て解体し洋便器仕様にし手摺は壁側に固定のL型手摺、背面からは跳ね上げ式の手摺を設置いたしました。

出入り口の建具については、オーダー寸法にて最大限の幅員を確保できるよう折れ戸を設置し、車椅子でも進入できるよう配慮いたしました。

段差解消施工前1.JPG  段差解消施工後1.JPG

段差解消施工後2.JPG

トイレ改修施工前1.JPGトイレ改修施工前2.JPG

トイレ改修工事施工後1.JPG  トイレ改修工事施工後2.JPG  トイレ改修施工後3.JPG

折れ戸施工後1.JPG  折れ戸施工後2.JPG  折れ戸施工後3.JPG

実際には、まだまだ細かなことまでチェックし改修工事に取り組んでおります。例えばトイレの寸法が4尺5寸の四角ですから横幅は一般より1尺5寸広い訳ですが、奥行きは逆に1尺5寸短いのです。

ですから選択するトイレ商品によってはドアの手前まで便器が出てきてしまうのです。この空間を有効利用するためにあえて、TOTOのコンパクトリモデル便器を選択しました。この商品を選択することによって通常より40mm広く使えるようになったのです。

ご主人様は無事退院を迎えられご家族も安心して介護できる環境に整備出来たことを嬉しく思っております。

ご本人が今よりも更にお元気になり、車椅子を使わず歩行レベルで日常生活が送れるようになることをお祈り申し上げます。

2008年05月30日

段差解消と扉の交換(トイレ・洗面所・浴室)

トイレの入口は58mmの段差。以前の住宅は廊下用のスリッパを脱ぎトイレ用のスリッパに履き替える際、ドアがスリッパをぶつけないようにしたためにある。また、扉ににおいては、中へ開くドアタイプのため、介助が必要な高齢者には非常に不便な状態となっているのです。

トイレ段差1.JPG      内開きドア.JPG

まずは、既存のドアを撤去し敷居を解体します。廊下側(フローリング)とトイレ側(クッションフロアー)の見切りは加工した造作材で収めます。そして解体時の枠傷は補修し、ドアの吊元を変更し外開きにしました。(本来は引戸が理想ですが間取りの状況で引戸の取付は不可能でした)

段差解消トイレ入口.JPG      外開きドア.JPG

これでトイレの介助はもう安心。当然トイレの中には手摺の取付がされております。

洗面所入口は20mmの段差があり、扉は外開き。この段差を無くし扉はアウトセット引戸に変更いたしました。

外開き洗面所ドア.JPG アウトセット引戸洗面所.JPG 段差解消洗面所.JPG
新設したアウトセット引戸は、既存の外開きドアと同じデザインに造り、他のドアとも調和が取れるように配慮しました。

浴室折れど.JPG
洗面所の奥は当然浴室。既存は内開きのドア。浴室は特に転倒事故が起き易いし介助者も大変です。

折れ戸にすることによりその不便さは軽減されます。

廊下から洗面脱衣所には段差が無くなり、ドアも開閉がスムースなアウトセット引戸そして浴室入口は折れ戸になり、ご本人も介助者の奥様も大変喜んでくださりました。

 



 

2008年04月28日

段差解消と建具変更

段差の解消と建具の変更を併せた改修工事。

まだバリアフリーの規定が無い頃の住宅は、あちこちに段差があった。

特にトイレの入口は靴刷りと言って室内スリッパをぬいでトイレ用スリッパに
履き替えるために大きな段差がありました。
この段差が、今では高齢者の大きな敵になってしまっているのです。

建具にいたっては生活動線を考えるというより構造上の収まりで吊元の位置を
右左にしていました。
これも外開き、内開き共に不便になっていることが多々あるのです。

健常者には不便に感じないちょっとしたことが障害を持つ高齢者には
まさに大きな敵になってしまいます。



  トイレ敷居段差  トイレ敷居段差撤去

  既存トイレ建具  新規トイレ建具

2008年04月26日

昇降リフト

高齢者にとっての大きな問題は 『階段』 健常者でも勾配や距離のある階段は苦労するものです。

足の不自由な高齢者にとっては大きな味方となるリフトです。

    昇降リフト1   昇降リフト2

段差昇降機

段差昇降機は住宅改修工事範囲ではなく、福祉用具のサービス適用となります。

一般的に玄関からは車椅子で入ることが困難な造りになっています。

勝建ホームの所在地である平塚市、あるいは神奈川県内を想定したときに土地面積が

狭いという問題があります。

狭小敷地ではスロープも勾配を考えると敷地内に収まらないケースがほとんどです。

そんな時、便利なのがこの段差昇降機です。

   段差昇降機

2007年11月08日

段差解消 床のかさ上げ+スロープ

寝室(和室)と廊下の段差が55から60mm、築年数を重ねているため床が斜めになっていました。
トイレと廊下の段差が45mm、リビングと廊下の段差が30mmある玄関ホールです。
お客様からはスロープを各所に取り付けてほしいと要望がありましたが、下記参考図の通りスロープの取り付けではかえって危険を招く住宅改修であると判断し、スロープの取り付けではなく、床のかさ上げとスロープを複合した提案をさせて頂きました。
まず、既存の床材の上に9mmの合板を二枚重ねて下地を作り、その上に12mmの床材を貼り仕上げます。
この時点でリビングと廊下の段差は平らになっています。
残す二箇所は仕上がった床材の上に、寝室は25~30mm(特殊加工です)、トイレは15mmのスロープを取り付け、問題を解決いたしました。

~ 参 考 図 ~

スロープ参考図

※クリックすると拡大画像が見れます
       

     
床のかさ上げ スロープ 施工前   床のかさ上げ スロープ 施工前   
  床のかさ上げ スロープ 施工前     床のかさ上げ スロープ 施工前


     
床のかさ上げ スロープ 施工後   床のかさ上げ スロープ 施工後


2007年11月07日

段差解消(オリジナル加工 踏み台)

設置場所に合わせ加工することにより、本来の段差解消という目的を果たし且つ、見た目にもきれいな踏み台となります。
写真①の角(*A)は玄関ドア枠の形状なりに加工し、写真①②は玄関框の形状を損なわずに斜め加工(*B)を施しています。

※クリックすると拡大画像が見れます
       

段差解消 踏み台 施工後  段差解消 踏み台 施工後 

段差解消 廊下スロープ

 ※クリックすると拡大画像が見れます
             

     

段差解消 廊下スロープ 施工前

寝室(和室)と廊下の段差は45mm、隣接するトイレと
廊下の段差は50mmです。
各々の高さが違うため単独でスロープを取り付けたら、
そこにまた段差が出来てしまいます。
このスロープは現場にあわせ2本のスロープ勾配を
組み合わせ、出る幅を同じに加工したのです。
すると写真のようにバリアの無い一本化したスロープが出来
                   上がるのです。

     

   段差解消 廊下スロープ 施工後  段差解消 廊下スロープ 施工後

2007年11月06日

段差解消(敷居撤去+スロープ)

既存のトイレ入口段差が45mmあり、標準勾配でもスロープを取り付けると
前に出る幅を取りすぎてしまうことがあります。
そこでこの現場は敷居を撤去し、新たに35mmの敷居を取り付け、廊下側には
高さ寸法35mmのスロープを設置。
既存ドア下部には木材を加工し、15mm伸びた高さを補いました。

※クリックすると拡大画像が見れます
       
                   
段差解消(敷居撤去+スロープ)施工前   段差解消(敷居撤去+スロープ)施工後
  段差解消(敷居撤去+スロープ)施工前     段差解消(敷居撤去+スロープ)施工後

2007年10月29日

段差解消(敷居撤去)

段差解消の方法として、スロープなどを取り付けず既存のドア枠敷居を撤去し、見切り材を打ち込み、バリアフリー対応したものです。
この方法での注意点は、敷居の高さ分だけ既存ドアのH寸法が短くなります。
よって、冬季に隙間風を感じることもありますので、既存住宅の環境を含め決定することが重要です。
隙間を開けたくない方にはドア交換をお勧め致します。

※クリックすると拡大画像が見れます
         
     mae.gif                 ato.gif
敷居(撤去前)      敷居(撤去後)

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