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・・・ 建具の変更

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2009年10月03日

車椅子対応トイレ介護用リフォーム(寝室から直接入れるトイレ)

平塚市 介護リフォーム  車椅子対応トイレリフォーム
(車椅子で寝室から直接入れるトイレを造る)

現況の間取りとリフォームされた間取り(クリックすると大きな画像で見れます)
車椅子対応トイレ改修工事図面

室内も車椅子の移動になってしまったA様。
トイレも家族の介助を必要とする。

施工前の間取りでは、寝室からいったん廊下に出てぐるっと回ってトイレに入らなければならない。
また、既存の状況であれば片開きドアの開口寸法では車椅子の介助は困難である。

そして提案させていただいたのが、寝室から直接入れるトイレである。

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2009年08月25日

施工箇所が複合する介護リフォーム

退院が決定し自宅での生活を再開するにあたり、日常生活に支障がある部位をリフォームすることになったA様宅。

退院日に併せ、打ち合わせから着工・完成までの期間にあまり余裕がありませんでした。

しかし、この仕事においては通年このようなケースで対応することは決して珍しくありません。

全ての病院とは言わないが、病院によってはその都合で、本人・家族そしてサービス提供者が振り回されることだってあります。



さて、今回の介護リフォームは!!

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2009年03月05日

障害者用(車椅子仕様)トイレ・手洗い改修 

障害を持つ方々の作業所に設置されてる、トイレの改修工事を依頼された。

改修する場所は、鉄筋コンクリート造のマンション1階トイレである。

車椅子が入らないドアトイレドア施工前


開口幅が狭く車椅子では足先ほどしか進入ができません。また、手前に引くドア(外開き)になっているため、車椅子では一旦下がらなければドアは開きません。

既存での有効開口幅は650mm。

ドア設置面の壁の長さは1250mm。

アウトセット3本引き上吊り戸アウトセット3本引き上吊り戸2
1250mmの幅を3本で割り、有効開口寸法を800mmにすることで車椅子に乗ったままでも便器の傍まで進入することが可能になった。また、上吊り戸のため開閉の力はさほどいらず障害者でも高齢者でも簡単に開閉できる。

施工前の状態では、ドア横にトイレ内の照明及び換気扇のスイッチがあった。しかし、この改修では壁面が使えなくなるためスイッチは離れた壁位置に取り付けたのです。 それでは困る!と言う声が聞こえてきそうですが、照明及び換気扇は連動型の人感センサーに入れ替え、元のスイッチをONにして頂ければ建具を開けたら直ぐセンサーが反応し照明と換気扇が作動するよう提案してあります。

施工後検証1施工後検証2
          施工後検証3
*施工後にこの作業所の管理スタッフの方にご協力を頂き検証しながら写真を撮らせていただきました。

入口側のL型手摺と奥の(便器横)L型手摺は高さが違います。障害者ご本人は立位の姿勢保持を短い時間なら出来る方です。そこで入口側の手摺は立位保持のために使えるよう高い位置に設置してあります。また、奥の(便器横)の手摺については座位姿勢の保持及び便座からの立ち上がりに使えるように高さを調整してあります。

*この改修方法についての提案時には、ご本人の身体状況を良く知る関係者及びご家族を含め打合せしたものです。



手洗い施工前

 

もう一つの改修がこの手洗い所。

現在の利用目的は、作業者の手洗い及びバケツでの水汲。

当然これでは車椅子に乗った状態では手は洗えません。

なんとか、安くてシンプルに、そして本来の目的である、手洗いとバケツでの水汲みが可能になる方法を提案しました。








車椅子用手洗い1車椅子用手洗い2
いたってシンプルな提案です。マルチシンク(ボールが深型になっている)の設置と柄の長い水栓の組み合わせ。

足元の障害が無ければ車椅子でも十分手が届きます。水栓も柄の長いレバー式を取付けていますので簡単に手洗いができるようになりました。

マルチシンクのためバケツでの水汲みもOK。

ちょっとした発想の転換や工夫で、お困りの問題を解決することは可能です。しかし、建築業に従事しているものは建築の常識の範囲でしか発想が生まれません。建築と福祉両方の知識を持つ専門事業所に相談することがベストなのかもしれません。

2008年08月18日

介護リフォーム 車椅子対応

平塚市 S様邸 介護リフォーム 車椅子対応工事 工期21日

現在入院中のご主人様がリハビリを終え退院のため、ご自宅を車椅子で生活できるよう改修する相談を受けました。病院での生活と違い自宅の造りは何かと狭さを感じるのは何処でも同じことでしょう。

改修工事のポイントは
①、病院やデイサービスを利用した場合の外出時における車椅子動線の確保
②、寝室からトイレへ移動する場合の段差解消
③、車椅子でトイレに入れる動線づくり

上記3点が大きな改修ポイントでした。

改修工事のポイントに対する問題点
①に対する問題点
・宅盤は道路より約1メートル近く高いこと。
・玄関からのスロープは道路までの距離が短いため12分の1又は15分の1勾配が確保出来ないこと。
・道路から入れる箇所が1箇所しかなく且つそのスペースは駐車場であること。
・樹木が好きなご家族で樹木を少しでも残しまた、隣家に対する配慮のため境界ギリギリまで施工したくないこと。
・道路から昇降機を見せたくないこと。

屋外スロープ施工前1.JPG屋外スロープ施工前2.JPG

①に対する改修工事の対応
道路及び玄関は西側に位置しているため、玄関からの出入りは止めて東側の居間から出入りをするように計画を立案。これにより昇降機は道路から見えなくなり且つスロープ勾配は15分の1(傾斜度6度)以上ゆるやかな勾配を確保出来ました。スロープの幅員は有効寸法を900mmとし出来るだけ隣家との境界から離し、植樹も残せるよう配慮いたしました。

レベル測量.JPG屋外スロープ着工中1.JPG屋外スロープ着工中2.JPG

屋外スロープ完成1.JPG屋外スロープ完成2.JPG昇降機設置1.JPG

屋外スロープ完成3.JPG

屋外スロープ完成4.JPG

②、③に対する改修工事の対応
各部屋と廊下の段差は全て30mmであったため下地合板を貼り床材を重ねることでバリアフリーにしました。トイレについては既存が4尺5寸の四角スペースで和便仕様であったため、トイレ内は全て解体し洋便器仕様にし手摺は壁側に固定のL型手摺、背面からは跳ね上げ式の手摺を設置いたしました。

出入り口の建具については、オーダー寸法にて最大限の幅員を確保できるよう折れ戸を設置し、車椅子でも進入できるよう配慮いたしました。

段差解消施工前1.JPG  段差解消施工後1.JPG

段差解消施工後2.JPG

トイレ改修施工前1.JPGトイレ改修施工前2.JPG

トイレ改修工事施工後1.JPGトイレ改修工事施工後2.JPGトイレ改修施工後3.JPG

折れ戸施工後1.JPG折れ戸施工後2.JPG折れ戸施工後3.JPG

実際には、まだまだ細かなことまでチェックし改修工事に取り組んでおります。例えばトイレの寸法が4尺5寸の四角ですから横幅は一般より1尺5寸広い訳ですが、奥行きは逆に1尺5寸短いのです。

ですから選択するトイレ商品によってはドアの手前まで便器が出てきてしまうのです。この空間を有効利用するためにあえて、TOTOのコンパクトリモデル便器を選択しました。この商品を選択することによって通常より40mm広く使えるようになったのです。

ご主人様は無事退院を迎えられご家族も安心して介護できる環境に整備出来たことを嬉しく思っております。

ご本人が今よりも更にお元気になり、車椅子を使わず歩行レベルで日常生活が送れるようになることをお祈り申し上げます。

2008年05月30日

段差解消と扉の交換(トイレ・洗面所・浴室)

トイレの入口は58mmの段差。以前の住宅は廊下用のスリッパを脱ぎトイレ用のスリッパに履き替える際、ドアがスリッパをぶつけないようにしたためにある。また、扉ににおいては、中へ開くドアタイプのため、介助が必要な高齢者には非常に不便な状態となっているのです。

トイレ段差1.JPG      内開きドア.JPG

まずは、既存のドアを撤去し敷居を解体します。廊下側(フローリング)とトイレ側(クッションフロアー)の見切りは加工した造作材で収めます。そして解体時の枠傷は補修し、ドアの吊元を変更し外開きにしました。(本来は引戸が理想ですが間取りの状況で引戸の取付は不可能でした)

段差解消トイレ入口.JPG      外開きドア.JPG

これでトイレの介助はもう安心。当然トイレの中には手摺の取付がされております。

洗面所入口は20mmの段差があり、扉は外開き。この段差を無くし扉はアウトセット引戸に変更いたしました。

外開き洗面所ドア.JPG アウトセット引戸洗面所.JPG 段差解消洗面所.JPG
新設したアウトセット引戸は、既存の外開きドアと同じデザインに造り、他のドアとも調和が取れるように配慮しました。

浴室折れど.JPG
洗面所の奥は当然浴室。既存は内開きのドア。浴室は特に転倒事故が起き易いし介助者も大変です。

折れ戸にすることによりその不便さは軽減されます。

廊下から洗面脱衣所には段差が無くなり、ドアも開閉がスムースなアウトセット引戸そして浴室入口は折れ戸になり、ご本人も介助者の奥様も大変喜んでくださりました。

 



 

2008年04月28日

段差解消と建具変更

段差の解消と建具の変更を併せた改修工事。

まだバリアフリーの規定が無い頃の住宅は、あちこちに段差があった。

特にトイレの入口は靴刷りと言って室内スリッパをぬいでトイレ用スリッパに
履き替えるために大きな段差がありました。
この段差が、今では高齢者の大きな敵になってしまっているのです。

建具にいたっては生活動線を考えるというより構造上の収まりで吊元の位置を
右左にしていました。
これも外開き、内開き共に不便になっていることが多々あるのです。

健常者には不便に感じないちょっとしたことが障害を持つ高齢者には
まさに大きな敵になってしまいます。



  トイレ敷居段差  トイレ敷居段差撤去

  既存トイレ建具  新規トイレ建具

2007年11月16日

建具の交換(オーダー型折れ戸)

既存は男女別々のトイレになっておりました。
奥のトイレが腰掛の洋便器になっておりました。
ドア幅(600mm)が狭く、利用者様にとってはとても使いづらい状況でした。
改修方法として、寝室からトイレまでの手摺の確保と段差解消はもちろんのこと、開口幅を広げるために右奥の袖壁を撤去し、オーダー型の折れ戸を使用しました。
開口幅は有効で790mmを確保し、介助が必要な時も対応できる広さとなりました。

※クリックすると拡大画像が見れます

オーダー型折れ戸   オーダー型折れ戸   オーダー型折れ戸

2007年11月13日

建具の交換(浴室折れ戸に交換)

浴室内で倒れたり具合が悪くなった場合、内開き戸は非常に危険です。
倒れた方がドアをふさぎ、開けることが出来なくなることもあります。
一般的な折れ戸ですが、ドアを使われている方にはお勧めです。
欲を言えば、間取りと費用にもよりますが床段差も同時に解消できる3本引き戸への
交換が理想です。

※クリックすると拡大画像が見れます

           
浴室折れ戸 施工前     浴室折れ戸 施工前


                    
浴室折れ戸 施工後   浴室折れ戸 施工後   浴室折れ戸 施工後

建具の交換(トイレ建具の交換)

この利用者様はトイレまでの移動は自立しておりますが、中に入るとふさぎこんでしまう
こともあります。
また、長時間鍵を掛けて出てこないこともありご家族も大変心配しておられました。
そこで、新設のドアに引き違いの小窓を設け介助者が声掛けしてあげる、あるいはお話を
するなど安全を確認してあげられるようにご提案いたしました。
もちろん、中から鍵が掛けられいても外から開錠はできます。

※クリックすると拡大画像が見れます
       
トイレ建具の交換     トイレ建具の交換

2007年11月09日

建具の交換

鉄筋コンクリート造の市営住宅にお住まいのお客様ですが、寝室から移動する建具は
内開きのドアでした。
普段ベッドでの生活が長くなっていましたが、トイレは手摺があれば何とか自立できるようでしたので、寝室から移動できる手摺を検討いたしました。
改修前の写真で分かるようドア幅(約830mm)が広い内開き戸では、左右どちらの壁に
手摺を取り付けしても連続性が持てないのです。
既存ドアの吊元側ではドアがぶつかるため殆ど設置不可能で、反対側の壁についてもドア幅が広いため壁幅の半分ほどしか手摺が取り付けできなかったのです。
そこで、建具の交換を組み合わせ、まずは吊元を逆にすること、そして手摺の出っ張り分
(70mm)をかわす袖壁90mmを作り、手摺の連続性を持たせました。
部屋を出た後も廊下、トイレと動線に沿い手摺の取り付けをすることで自立できたのです。
ちなみに、市営住宅のため取り外した元のドアは大切に保管していただいております。

※クリックすると拡大画像が見れます
       

               
 *廊下側               *居室側
建具の交換 施工前      建具の交換 施工前         
        

             
 *廊下側               *居室側
建具の交換 施工後      建具の交換 施工後

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