和便器から洋便器に取替工事
和便器から洋便器に交換
汽車便に乗せるだけの洋便座が取り付けてある状態です。
床組みを解体し、腰壁パネルは下地合板を入れクロス仕上げとしていきます。
完成です。
介護保険の住宅改修工事に適用され、上限は20万円まで1割負担となり
オーバー分は実費精算となります。
お問い合わせは こちらから
和便器から洋便器への取り替え、床と壁のタイル部分の改修です。
左側の片麻痺のお客様がお使いになることを考慮して行ないました。
ペーパーホルダーとリモコンを、便座に腰掛けた状態で、からだの
左側にくるよう取り付けました。
右手を主として使う方にとって、使いやすい配置になります。
そして、リモコンタイプの便器にした事でより使い勝手がよくなりました。
介護保険の住宅改修工事範囲では、壁や天井の変更工事は認められませんが、
写真のように便器はもちろん、壁や天井は自費にて改修した例です。
高齢者の身体的特性により、和便器の使用は非常に負担がかかります。
また、トイレ内の事故も考えられるため、身体に負担が掛からない洋便器に変更しました。
床材についても、手入れが楽で高級感溢れる鏡面石目調の床材を提案しました。