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■ おさかな定食(スタッフブログ)

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2008年06月17日

介護リフォーム・介護住宅の取材

インターネットでリフォームサイトを運営する「リフォナビ」さんから取材を受けました。

テーマは「介護リフォーム・介護住宅」


介護リフォーム・介護住宅に特化する弊社では、ケアマネージャー様を始め一般のお客様からも直接様々なお問い合わせを頂きます。施工においても年間100件以上を請け負っています。

介護保険のサービスが始まったのが平成12年、それから8年が経過しその間制度の見直しもありました。しかし、まだまだ完全なサービスが出来ているとは言えないような気がします。弊社が特に係わる住宅改修のサービスにおいても同様です。

福祉用具の貸与・福祉用具の購入あるいはデイサービスや入浴サービス、訪問看護等々のサービスを含め、住宅改修工事以外は、皆、許可が必要であったり専門資格を持つ担当者が必要であったりします。しかし、住宅改修工事においてはその全てが現行制度では必要ありません。分かりやすく言えば、誰に任せてもいいのです許可も資格も問われません。そんな状態で、本当に適切な住宅改修が出来ていると思いますか。現実は間違いだらけの住宅改修現場が多数です。

これからも高齢化が拍車をかけて進みます。失敗しない介護リフォーム・介護住宅造りをするためにも、もう少し専門的な許可や資格を設けるべきだと思っております。

また、各行政の介護保険関連の窓口担当者の「質」に一喜一憂することがあります。知識も豊富で市民、町民のために一所懸命ルールーの中で考えようとしてくださる方、逆にマニュアル本に書いてあることしか対応しないそればかりか少しでも費用を減額させようと、公的に認められた工事範囲についてもサービスの適用が出来ないと主張する方。いろんな方がいますが、大半は知識が乏しすぎます。というよりかマニュアル人間で応用が利かないと言ったほうが正しいのかもしれません。

まだまだ制度の見直しが必要なサービスですが、一人でも多くの利用者様にベストな提案が出来るよう弊社なりに努力をし続けようと思っております。




階段手摺 (ストロングバー)

平塚市 M様より 階段手摺の施工依頼を頂きました。

M様の住宅は2×4工法で建築されています。弊社へ依頼する前に他業者様に現地調査とお見積をお願いしたそうです。階段の有効幅が狭い(尺モジュールの3尺寸法・有効幅で780mm程度)ので、手摺設置後の有効幅を気にされていました。

他業者様のお見積では、補強板を取り付けその上に手摺を取付けるという内容で費用は、26万円だったそうです。

施工方法においては補強板を取付ける方法が一般的で間違いが無いと思いますが、お客様の要望は極力有効幅を広げたい、また、周りとの色調も考慮してほしい。とのことでした。

そこでご提案させていただいたのが、松下電工さんの「連続手摺ストロングバー」です。

このストロングバーは、リフォーム用に補強板無しで設置が可能です。但し、1500mm間隔以内で、ブラケット取付可能な構造柱があることが条件となります。住宅の構造(在来木造・2×4工法・鉄骨造・鉄筋コンクリート造)が、しっかり分かっていて商品知識が伴えばこのような提案も可能になる訳です。

ストロングバー1.JPGストロングバー2.JPGストロングバー3.JPG

ちなみに、色はダークセピアを選択、周りの造作材の色とも調和が取れています。

そして費用は、17万円也。 お客様も喜んで昇り下りしていらっしゃいました。

 階段手摺1.JPG            階段手摺2.JPG

2008年06月05日

手摺の取付 (オリジナル手摺)

伊勢原市にお住まいのI様、先日介護保険の認定調査を受け、「要介護3」で認定された。
2年程前から『パーキンソン』を発症され、最近ではADLのほとんどを奥様が半介助する状態でした。
しかし、介護保険の申請をしていなかったためにサービスが受けられずにいたのです。

それは、介護保険そのもののしくみを知らず、何をどうすれば良いのか分からなかったからなのです。

また、障害の申請と混同し、1年以上待たなければ介護保険の申請が出来ないものだと誤解していました。

直ぐに伊勢原市でお取引のあるケアマネージャー様を紹介し、申請手続きのお手伝をさせて頂きました。

本日は、手摺取付という住宅改修工事サービスを利用していただき、また、今では1週間に1回デイサービスを利用して頂いております。奥様の負担も軽減でき、ご夫婦揃って喜んでおられます。

オリジナル手摺1.JPG   玄関に取付けた L型手摺です。

横の手摺棒が随分低いと感じられませんか。そうです、写真右に少し写っている手摺の位置が歩行時の適正な高さなのです。

I様は框に腰を下ろし靴を履き立ち上がる。腰を下ろした時の高さに設定してあります。一般的には出隅(写真右側の角)付近に縦手摺を設置するはずですが、前述したとおり、利用されるご本人と介助の仕方によってその方法は異なるのです。

框を下りる時も、上がるときもいったん腰を下ろしてからの動作になるのでこの設定が、I様の場合ベストと言えるでしょう。

 

 

 

オリジナル手摺2.JPG
ユニットバスの壁に取付けた逆 L型手摺です。

一般的な L型手摺と向きが逆になっています。これもご本人と介助される奥様に十分お話を伺い、どのように入浴介助をしているのか確認致しました。

I様の状態は、立位でつかまるところが無いと「ふらつき転倒の危険性がある」とわかりました。横手摺はI様が立位の状態でしっかり自分の身体を支えられるように、本人の胸よりやや下に設定(脇が上がらず自然体で掴める高さ)、そして下に向けた縦手摺は、洗い椅子からの立上り用に設定したのです。




 

 

手摺部材を取り扱う各メーカーのコラボ、オリジナルに対応した寝室壁歩行用横手摺。

          オリジナル手摺3.JPG

I様の住宅は新築で床材、内部建具、造作材は全て「ウッドワンのチェルードセンターブラウン色」で統一されていました。そこで、手摺棒は「ウッドワンのチェルードセンターブラウン色」・エンドブラケットは「松下電工」・入隅、出隅のブラケットは「TOTO]で補強板を使わずしっかり間柱に固定し、自立支援はもちろん安全性と見た目の美しさの付加価値を追求してみました。

金物のメーカーを分けたのは、入隅、出隅に直接取付けるブラケットはTOTO しか無い。エンドブラケットと壁付けのブラケットを松下電工にしたのは、個人的な視点でエンドブラケットの形・見た目が一番美しいと感じているからです。

その他の箇所にも手摺を取付けましたが、エンドブラケットは松下電工で統一しました。

この部品コラボは、全てのメーカーが手摺棒Φ35の基準で造られているのでうまく収まっているのです。

このように、手摺の取付だけでも、利用する本人の身体状況・介助する方法・住環境等によって異なっていくことが自然だと思っております。「一般的」にとらわれず「マニュアル本」どおりでなく、あらゆる角度から検証して、本人の自立援助そして介助者の負担軽減につながる住宅改修を心がけたいものだと思う。

それには、弊社も含め住宅改修というサービスを提供する業者の「質の向上」、「知識の向上」が必要不可欠ではないでしょうか。

2008年05月30日

介護リフォーム費用

介護リフォーム(介護保険住宅改修工事)の現地調査にケアマネージャー様と同行した。
このお客様は、過去他業者様に手摺の取付工事を依頼し設置されている箇所がありました。
手摺が取付けられていた箇所は、玄関1箇所横手摺、トイレ内2箇所縦手摺と横手摺の計3箇所です。

取付状況を見ると施工は丁寧に感じられ、取付位置も大きな問題はないと感じました。

さて、今回は別の箇所(廊下、浴室)に手摺を取付たいとのご相談でしたので、そのための調査を実施しました。
確認事項として、前回の住宅改修工事でどのくらい金額を使われたか質問させていただいたのですが・・・・・・

取付状況を見て私の頭の中で電卓をはじく「6~7万円ですか?」

えっ! 13万円です。

13万円ですか。では残りは7万円ですね。自己負担分が発生する可能性が大です。



ちなみに、このホームページをご覧になられたお客様より費用の問い合わせがあり、その日のうちに概算で提出してあげました。数日後現地調査に来てほしいと言う連絡を頂き、その後正式見積を提出いたしましたが、他社は弊社の倍近い金額を提出されていたようです。このお客様はその業者様に不信を感じ弊社に問い合わせてしてきたのです。

確かに介護保険の住宅改修は20万円までなら1割負担で済みますので、2万円以下の金額を言われれば高いという感覚にはならないかもしれません。

弊社も、一般の新築、リフォームにおいては安さを売りにしているわけではありませんので、一概に安ければ良いなんて思いません。しかし度を越えた高額見積にはちょっと待ったと言いたいですね。



2008年05月23日

七沢イベントにて

先日七沢リハビリテーション病院で行われたたくみ21のイベント
での事です。

色々な障害を持たれる方とお話する機会を持つ事が出来ました。

突然訳もわからず倒れてしまいマヒが残ってしまった方や、
海外出張中の旦那さんが倒れてしまい思いもよらぬ形で
帰国してしまった方の奥様。

それぞれの境遇を懸命に生きてました。

その中でゆっくりお話できた方は、
やはり突然倒れてしまい、訳のわからない状態で左半身に
マヒが残ってしまった方です。

しかしその方は私とお話する際には決して悲観的なお話を
しませんでした。
それどころか色々と病気になって良い方に変わった事などを
楽しそうにお話してくれました。

リハビリ期間中もとにかく「楽しく前向きに!」と言う考えをずっと続けて来たそうです。

一年前のイベントにも顔を出して頂いたらしく、
その時は車椅子の状態だったらしいのです。

その方が今や左半身は少しマヒが残っているものの、
話し方も非常に聞き取りやすく、普通の状態と変わらない
様な感じでした。

介護の住宅改修も利用者様の自立支援において
「楽しく、前向きに!」をお手伝い出来る様な仕事が
出来たら素晴らしいなと思いました。







2008年05月18日

第1回 NPOたくみ21 展示・発表・即売会御来場誠にありがとうございました。

5/17(日)第1回 NPOたくみ21 展示・発表・即売会が

神奈川県民センターにて開催されました。

たくみ21イベント会場
(写真)会場入口の様子

当日は天気も良く、絶好のお出かけ日和だったからか

たくさんの来場者で会場も大賑わいでした。

ご来場された方は日頃なかなか目にする事の出来ない

たくみ21ならではの商品の数々に目を輝かせて見ておられました。

また商品の説明のコーナーでは御来場いただいた皆さん熱心に耳を傾けて聞いておりました。
商品説明
(写真)皆さん熱心に聞き入っております。

これからもたくみ21のイベントを開催していきたいと思っておりますので

宜しくお願い致します。





2008年05月15日

本日の介護リフォーム(手摺取付屋内・外)

本日の介護リフォーム現場のご紹介

利用者様は、骨粗鬆症により圧迫骨折をおこし入院しておりました。
また、心疾患によりペースメーカーを入れております。

リハビリを行い無事に退院することが出来、しばらく自宅での生活を観察し
その上でADLの状況をしっかり確認致しました。

ご本人、ご家族、PT、担当のケアマネージャーと打ち合わせを行い、必要な
住宅改修箇所を決めたのです。

玄関手摺1  リビング手摺1

玄関や廊下、トイレからリビングに至るまで打ち合わせた箇所に手摺を取付けました。
もちろん高さはご本人の身体に合わせております。

    屋外階段手摺1

玄関から道路までが階段であるため屋外にも手摺の取付を致しました。
明日から、デイサービスに行きたいんだ!ってお話しておりましたご本人は
大変喜んでくださり、手摺が仕上がってから直ぐ明日の準備を始めていました。

利用者様は自立への意識が高まり積極的に外出していただける。
その結果、介護するご家族も楽になる。
これが、一般のリフォームと大きく違う点なのである。
綺麗にする事が目的ではない、目的はあくまでも利用者様の自立援助にある。
その上で、見た目も綺麗であることが勝建ホームならではの付加価値なのです。

2008年05月13日

たくみ21イベント七沢リハビリテーション病院にて開催中です。

本日、5/13から5/16まで

七沢リハビリテーション病院脳血管センター玄関前にて
たくみ21商品の展示、即売会を開催しております。

会場にて色々、工夫された便利な商品が展示されております。

皆様、ぜひいらして下さい!

たくみ21展示会場
(写真)展示会場の様子です。

2008年04月26日

本日の介護リフォーム

退院の日が決まりそれまでに自宅を改修することになった。

テーマは車椅子での移動に対する改修、移乗時の手摺利用であった。
退院前に利用者様は自宅に戻り改修の検証を行った。

段差昇降機 
 

 玄関は階段上がりのため庭に段差昇降機を設置し車椅子を持ち上げリビングに入る経路を取りました。(尚、段差昇降機はレンタル対応です)






建具敷居   バリアフリー建具敷居撤去

リビングから廊下に出るドアは段差が有り車椅子の通過に障害を及ぼします。
25ミリの敷居高ですが撤去することによって車椅子での移動は楽になります。

しかし、撤去しただけでは既存建具の高さが寸足らずになり25ミリ分隙間が空いてしまいます。

そこで、費用面の考慮も考え既存ドア下に25ミリ分木材加工し塗装を施し取り付けしたのです。

見た目も足元になるため気にはならない。建具新調に比べ低コストである。

      トイレドア 新規トイレドア 

既存のトイレドアは吊元が左、車椅子の方向に開くようになっていました。車椅子に乗った状態では開けようがありません。しかも段差は50ミリもありとても危険な状態でした。

トイレドアは新規で造り、高さを広げ吊元を右側にする。デザインは元々付いていた白いドアのイメージにする。
利用者様の自立援助を基本に見た目にも美しく。これが勝建ホームの介護リフォーム。

      トイレ段差  トイレ段差撤去

手摺は車椅子に座った状態でつかまる事が出来る低い高さから、上に長く伸ばす。
これは、座位からも手摺につかまることが出来、立位でも姿勢の維持が出来るようにするためです。

他にも細部に渡り住宅改修させていただきました。

明日からの自宅での生活、安心して生活が出来る空間。

退院を心待ちにしていた利用者様、退院おめでとうございます。

機能回復され、車椅子から手摺を使った自立歩行ができるよう応援いたします。


 

2008年04月22日

入院中の住宅改修打ち合わせ

住宅改修工事の打ち合わせにケアマネージャーと同行しました。状況を確認すると利用する本人は圧迫骨折で現在入院中であるとのこと。介護するご家族が心配され、本人が退院してくる前に手摺や段差解消の住宅改修を行いたいと望んでいました。介護する奥様も病気を患い、どういう対応をしてよいのか少々パニック気味でいたのです。

アセスメントを十分させて頂き、これは急務に住宅改修を進めるべきでは無いと判断し、ケアマネージャーにも奥様にもその理由をお話させて頂いた。要するに利用する本人のADLの状態がどうなるのかもわからず、また身体の機能回復の状況すら把握されていないようであったためです。

そこで、後日入院先である平塚市内の総合病院へ出向きご本人及びPTにお話を伺ってから、住宅改修のアドバイスをさせていただこうとご提案させていただいた。

ケアマネージャーもご家族も同意して頂き、早速、入院先の病院へアポイントを入れ訪問した。

リハビリをしていると言う時間を確認して訪問をしましたので、リハビリ中の本人の様子とPTのお話を伺う事が出来たのです。本人の身体機能回復見込みや握力・関節可動域に至るまでアドバイスを頂くことが出来、併せて事前に作成しておいた、お住まいの平面図・段差寸法・写真を広げ、細部に渡りチェック確認をし、外階段の勾配が急であることを告げ、階段昇降のリハビリを特に重視していただくことも了解していただけた。

1週間先には退院できるとのことでしたので、退院し家に戻ってから、本人とご家族、ケアマネージャーとともに再打ち合わせをすることに決定いたしました。

本人が入院中の場合、ご家族や業者が推測で介護リフォームをしてしまうと、ほとんどが『失敗』という結果を招きやすくなりますので注意が必要です。また、医療関係者との連携は絶対かかせません。

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