トイレ手摺特集
介護保険住宅改修工事適用事例
「排泄は最後まで自立していたい」そう思うのは誰でも同じです。
身体状況によっては、それも叶わぬようになるケースもありますが、体が動くうちは自立でいたい。
それをサポートするのがトイレの手摺。
福祉用具の手摺を選択する方法もありますが、掃除や使い勝手によっては改修工事で固定した方が良い場合もあります。
両側に手摺を取り付けると狭くなる。そうです、確かに幅の空間は狭くなります。
しかし、利用者様にとっては、狭い方がかえって良い場合もあります。(介助の場合は除く)
福祉用具の手摺を利用していましたが、便器と床の取り合い掃除が大変。
福祉用具の手摺は置き型の為、非常に重たい。
これを何とか固定した手摺を取り付けたい。
後方壁から上げ下げタイプの手摺は着けられませんか?
上げ下げタイプの手摺は最大取付位置から800mmの長さです。
写真のようなケースでは、便座からの立ち上がりには不向きになります。
そこでオリジナルでの構成で座位保持、立ち上がり共に利用できる手摺を取り付けました。
利用者様の自立支援、そしてご家族のトイレ掃除の容易さを実現した事例です。
それぞれの工事、ご用命ありがとうございました。
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