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玄関ポーチ段差解消(スロープ工事)

平塚市 介護保険住宅改修工事適用

和風住宅のアプローチに多く使われてきた飛び石。
和のイメージも良く、見栄えのするものでした。
しかし、介護保険を利用するようになるとその飛び石も少なからず障害になってしまうケースもあります

玄関スロープ 
飛び石のイメージは残しながら、必要最小限でスロープを造ります。

玄関スロープ 
隣地境界側に最小限のスロープを造り、飛び石は残していきます。
玄関スロープ 

玄関スロープ 

玄関スロープ 
完成です。
万が一に備え、車椅子でも通過可能な最小幅で施工いたしました。
玄関スロープ 
仕上げ材は、四国化成の樹脂舗装材。
雨の日でも滑りにくい材料です。
飛び石はスロープの形状に沿ってレイアウトし直しました。

ご用命ありがとうございました。

惜しまれる 屋外ステップ

惜しまれる 屋外ステップ

イズミ株式会社の屋外ステップ(2段用・3段用)商品が製造中止となりました。
オーダー製作が可能で、とても良い商品でしたので残念でなりません。
構成している主要の材料はアルミ材で、ビジュアルもかっこよく本当に良い商品。
蹴上げの高さはもちろんのこと、室内床との収まり方法や手摺の高さまで現場に合わせられた商品なので、是非復活を願ってやみません。

屋外ステップ 屋外ステップ 
他メーカー同様商品に比べたら、デザインも柔軟性も優れています。

屋外ステップ 
ベースコンクリートを打ち、商品をアンカーボルトで固定します。
屋外ステップ 
左右2箇所、合計4箇所をアンカーボルトで固定。
屋外ステップ 
敷き砂利を戻してナチュラルな仕上げに。
屋外ステップ 
当然介護保険住宅改修工事 段差解消の適用でした。
利用者様も安心して使える屋外スッテプ。

施工させて頂いた数多くの利用者様には、大変喜ばれております。
お願いです。
復活を検討してください。

トイレまでの動線 (手摺・段差解消・建具幅及び吊元変更)

伊勢原市 K様邸 トイレまでの動線
手摺の取付、トイレ段差解消、建具幅及び吊元の変更

トイレ段差解消
トイレの出入り口には段差のある敷居。そして、建具の幅は60センチ以下と狭い。
写真右側からの進行してくると、建具の開き勝手は左右逆の方が入りやすくなります。
進行してくる廊下には手摺を取り付けて一連の動作が容易になるよう改修提案致しました。

トイレ建具の変更
建具幅と吊元の変更、段差の解消工事前です。
トイレ建具の変更
建具の幅も広がり、開閉の吊元も左右逆にしました。
トイレ段差の解消
10センチ近くあった敷居の段差を解消し、バリアフリーにします。
トイレの段差解消
万が一車椅子での生活になっても対応可能です。
トイレの段差解消
中の設備品や内装は既存のままで、建具の交換と見切り材及び取合いを補修しただけです。
トイレ手摺
既存の便器にプッシュアップで立ち上がるための手摺を取り付けました。
トイレ手摺
手摺は跳ね上げ式になっているので立ち座りに便利です。
手摺の取付
廊下には収納があり、この前に手摺が必要です。そこで、着脱式の手摺を提案いたしました。
手摺の取付
左右どちらからでも着脱可能です。
手摺の取付
写真左側の建具がトイレの入り口になります。
手摺の取付
奥の食堂まで手摺で誘導です。

おまけ
ご家族のために階段にも手摺を取り付けました。
手摺の取付
手摺棒の色は、既存の床や造作材の色に合わせ「ダーク色」にコーディネート。
補強板は壁クロスのホワイト色に同化するようにダーク色を使わずホワイト色でコーディネート。

健常者にとっても利用価値の高い手摺。
私も何気に手摺に捉まっていることが多い今日この頃です。

私は若い、健康だ!と思っている皆様も転倒には十分気を付けましょう!

段差解消 敷居撤去とスロープ

平塚市 M様邸 段差解消工事 敷居撤去とスロープ

車椅子で室内を移動されているM様にとって、ちょっとした段差が乗り越えられない。
廊下と各居室の出入り口にあるドア下の枠が障害になりやすい。

現在の住宅はバリアフリーが基準で設計されているので、ドア下の枠が無いことが多いのです。
過去の住宅では、四方枠と言って上下左右の四方向に枠がついていました。

段差解消 敷居撤去
高さは、たった2センチ。この2センチが車椅子の通行を邪魔するのです。
車椅子の前輪は小さく数センチの段差にさしかかると、回転してしまうのです。
この敷居を撤去して、3ミリ以内の段差に改修します。

段差解消 敷居の撤去
あっ、我が家も一緒だと思われた方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
段差解消 敷居の撤去

段差解消 敷居の撤去
これで車椅子での通行は、断然楽になりました。

和室入口には、30センチの段差がある家が多い。
M様の家は40センチの段差がありました。
この段差はスロープの設置を提案致しました。
段差解消 スロープ
家族が介助しておりましたが、毎日のことで家族も大変な思いをするため、スロープの設置を提案致しました。
段差解消 スロープ

段差解消 スロープ
スロープの勾配は約6度の超ゆるやか勾配です。
車椅子での自走で十分出入り可能ですが、難点は十分な奥行きを必要としてしまうため、廊下幅が狭いなどの場合は、逆に邪魔になってしまう場合もあります。
M様の間取りでは十分取付が可能でした。

浴室住宅改修と福祉用具

介護保険助成制度による、浴室内住宅改修工事と福祉用具の購入

在来工法での浴室は床面がタイルで滑りやすく、また、和装浴槽がほとんどの為浴槽が深い。
床の滑りにくさや段差などを解消して、入浴しやすくする為にはどうしたらよいのか。
介護保険の住宅改修と福祉用具を併用して提案いたしました。
浴室改修と福祉用具

利用者様が入浴する際の、既存浴室での問題点
1、洗面脱衣所から洗い場床の段差
2、床が滑りやすく冷たい
3、浴槽のまたぎの高さ
4、掴る物がなく転倒の恐れがある
5、浴槽が深いため立ち上がりに苦労する
6、内開きドアの為介助者が一緒だと洗い場が狭く開閉が不便
こんな思いを経験されている方は数多くいらっしゃるかと思います。
では、どのように改修工事と福祉用具を併用すれば良いのでしょうか。

住宅改修工事で実施した内容
「内開きドアを折れ戸に変更」
浴室改修と福祉用具

浴室改修と福祉用具

浴室改修と福祉用具
これで6番の建具は解消できました。

「手摺の取付」
浴室改修と福祉用具
浴槽へのまたぎや浴槽からの立ち上がり、また、浴室の出入りにおいても有効に使えるようにしました。
これで4番の掴る物が無くて危険は解消されました。

今回の問題点解消における住宅改修工事適用は、「建具の変更」と「手摺の取り付け」です。

福祉用具の購入
「洗い場床の段差解消 すのこ敷き」
浴室改修と福祉用具

浴室改修と福祉用具

浴室改修と福祉用具

洗い場に高さ16センチに上げた、すのこを敷きました。
TOTOの「カラリ床」仕様のため滑りにくく冷たさもありません。
これで1番、2番、3番が解消されました。
段差解消なのに何故住宅改修では無く福祉用具の購入になるのかとご質問が出そうですが、すのこは置き式タイプで固定ではありません。その為、住宅改修工事には適用されません。

「浴槽内のすのこ」
浴室改修と福祉用具

浴槽内にも置き式のすのこを入れました。「ヤザキのオーダーすのこ」
これで5番が解決されました。これも福祉用具の購入にあたります。

参考
住宅改修工事助成金上限20万円 超えた場合は実費
福祉用具の購入助成金上限10万円 超えた場合は実費

助成金の負担は1割及び2割です。