平塚市　介護保険住宅改修工事適用
手摺の取り付け（玄関アプローチ階段手摺）

道路から玄関までの高低差がある住宅。
段差がある場所の手摺は万人に重宝されます。
特に介護や介助を必要とされる方にとっては必須になります。

コンクリートの強度を判断。
アンカーでは強度が出ないと判断しました。
施工方法はコア抜きして支柱を固定します。
この階段の上にも更に階段が続きますがやはりコンクリートの強度に不安を感じ、全ての支柱固定をコア抜きにて対応することにしました。

コア抜き作業

しっかりセメントで固定し強度は心配いりません。

更に階段が続きます。

全ての支柱はコア抜きでセメント固定

玄関までたどり着きました。

セメントが固まるまで養生期間が必要ですが、養生が外せれば安心して手摺の使用ができます。
少し長い階段上がりですが、しっかり手摺に掴って、転倒や躓きなど、お怪我ががないよう生活して頂ければ幸いです。
ご用命ありがとうございました。

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平塚市　介護保険住宅改修工事適用
通路面材の変更、手摺取付工事

玄関アプローチに繋げているスロープ。
ウッドデッキ材を利用してスロープを造っておりましたが、杖を使うたびにスノコとスノコの切れ目に杖が引っかかる。
不安定な歩行になってしまうため、通路面材の変更工事として対応

既存のスロープを解体撤去し、コンクリートのスロープに変更します

コンクリートの一発仕上げ刷毛引き

完成です

玄関前が駐車場になっているため、幅は最小限に。
これで杖を使っても安心です
利用者様が安心安全に外出できるようになってほっとしています。

ご用命ありがとうございました。

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平塚市　介護保険住宅改修工事適用

寝室から玄関へ。
廊下や玄関框に掴る物が無く、ふらつきや転倒の危険があり手摺を取り付けました。

長い廊下を手摺に掴って安全に移動する。

クランクになる壁にも取付

そして、

玄関までつなげる。
玄関框もその段差に対応し角度を合わせ安全に使えるように。

玄関土間からの高さと廊下床からの高さが変わってしまいます。
それぞれの高さに合わせて手摺を連続させます。

玄関を出れば

段差のある玄関アプローチにも手摺を取り付け安全に外出。

さあ、お気をつけて「いってらっしゃい」

安全に安心して使える手摺を利用者様の身体状況に合わせてご提案します。
ご用命ありがとうございました。

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玄関アプローチ手摺
平塚市、茅ヶ崎市
介護保険住宅改修工事適用事例

玄関アプローチの形状は各家庭間取りや敷地条件により異なります。
それぞれの事情に合わせて手摺を提案します。

跳ね上げ式手摺

跳ね上げ式手摺

玄関アプローチ手摺は健常者でも手を添えて自然に使用していることが多いです。
床面の仕上げ材により、躓きや転倒のリスクまた、段差によるふらつき落下等、意外に事故の多い場所。
出来るだけ安心して外出ができるようにしてあげたいですね。

ご用命ありがとうございました。

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玄関框手摺　特集
平塚市　介護保険住宅改修工事適用

玄関框手摺の形状は利用者様の身体状況により異なって当然

多くは玄関框に縦手摺
この形状は立位で靴の脱着ができ、自立されている方に向いています。

縦手摺に横手摺を複合させた
玄関框のように段差がある場所では、多少のふらつきが見られる場合、ホールから降りるとき手摺が付く壁側に顔を向け、横手摺と縦手摺にしっかり掴り靴の脱着を行う。高い床から低い床に降りるときの補助向きです。

L型形状の手摺。
低い床から高い床へ段差を超える場合向きの形状です。
玄関土間位置からしっかり横手摺に掴り、靴の脱着そして縦手摺を使い段差を乗り越える場合に有効。

紹介した以外にもたくさんの形状が考えられます。
基本は利用者様の身体状況をよく理解すること。
そして、住まわれる間取りによっては取付できる形状が変わる為、基本を理解したうえで工夫する。
これが大切なのだと思います。

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