2020年の業務は、12月29日をもって全て終了いたしました。
本年も多くの皆様にご支援いただき、心より御礼申し上げます。
2021年は1月7日より通常営業致しましす。
昨年に引き続き、変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
2020年の業務は、12月29日をもって全て終了いたしました。
本年も多くの皆様にご支援いただき、心より御礼申し上げます。
2021年は1月7日より通常営業致しましす。
昨年に引き続き、変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
伊勢原市 介護の部屋を造る
介護保険住宅改修工事適用(補助金上限20万円)
重度障がい住宅改造助成金適用(補助金上限80万円)
※各補助金については、実費負担額が異なります
車いす生活となった利用者様の為に、1階和室を寝室にする。
利用差様専用のトイレスペースを和室(寝室)に造る。
外出は和室(寝室)の広縁から庭園ベランダに出て昇降機利用。
便器の向きはもちろんのこと、手摺の高さ、長さ、形状に至るまで担当のPT(理学療法士)様や医療介護関係者、福祉用具貸与担当者様、ご家族、本人と打ち合わせを繰り返し行い、利用者様の身体状況に合わせ自立支援につながるよう、また、介助されるご家族が少しでも負担や不安が軽減されるよう計画を立て改修させて頂きました。
改修後、福祉用具貸与担当者様が介護用ベッドを入れ、外出用昇降機の設置にあたっては、土間コンクリート工事、アプローチコンクリート工事をご家族が行いみんなで協力して利用者様の退院を心待ちにしました。
室内移動では寝室の出入り口が5センチも段差があるのでスロープを取付けました。
但し、通常のスロープ勾配では車いすの出入りには不向きとなります。
角度約6度で超緩やかなスロープを設置。
高さがある分超緩やかな勾配にするとかなり前に出てしまいますが、自走での対応もできます。
少しでも自立支援につながれば幸いです。
連携していただいた医療・福祉関係者の皆様をはじめ、ご家族、ご本人に感謝申し上げます。ご用命ありがとうございました。
平塚市 介護の部屋を造るリフォーム
車いすでの生活を余儀なくされた利用者様。
和室をリフォームして、床材を畳からフローリングに変更。
介護ベッドを置き、押入をリフォームしてトイレスペースに変更する。
押入空間はトイレと洗面化粧台の設置。
畳はフローリングへ。
床材はフローリングに変更するのですが、既設の壁や天井、あるいは襖などの室内建具はそのままです。利用者様の自立支援につながるリフォームの主旨を考えれば、それで十分と言う割り切りもありなのではないでしょうか。
もちろん、資金的な余裕があるのでしたら、壁や天井も洋風に仕上げフルリフォームも可能です。
まずは床下地工事、及び新設するトイレ、洗面の給排水切り回し工事の先行です。
フローリングへリフォーム完了。
押入スペースに給排水管切り回し工事完了。
利用者様が入院中に、担当のPT(理学療法士)様及びケアマネージャー様と一緒にトイレの移乗について検証を行いました。
両下肢の筋力低下が著しく、通常の便座を補高便座に変更しても困難が見受けられました。そこで私が提案したのが、TOTOの「トイレリフト」。
トイレリフトは便座が電動で昇降し手着座や立上りのサポートしてくれます。身体状況に合わせて、垂直・斜めの昇降が選択できます。
洗面化粧台は高さ、奥行きや幅の制限で且つ車いすに対応できる、SEKISUIの「Wells」洗面を提案いたしました。
手摺の位置などもPT様、ケアマネージャー様と打ち合わせして取り付けました。
写真には入っていませんが最後にカーテンを吊って完了となりました。
リフォーム後は福祉用具の介護ベッドやスロープ等必要な貸与品を選び在宅での生活が始まります。住み慣れた自分の家でくつろぎ少しでも元気になっていただければとお祈りいたします。
ご用命ありがとうございました。
手摺の取付工事 (介護保険住宅改修工事適用)
廊下・玄関廻りの事例写真を掲載いたします。
手摺を必要としている場所やお住まい及び敷地条件がそれぞれ異なる中、この場所には手摺が付けられるのだろうか?どういう方法があるのだろうか?と悩まれることもあるかと思います。そんな時、介護保険住宅改修工事の実績多数である勝建ホームに一度お声掛けしてみてはいかがでしょうか。きっと良い提案が生まれるかもしれません。
介護保険住宅改修工事においては、担当して頂いているケアマネジャー様との連携は必須です。弊社ではケアマネージャー様との連携を大切にしております。