ミラクル3構法について
ミラクル構法の概要と構法のメリット
ミラクルスリー構法について
最初に開発されたミラクルスリー構法は、既存の2階建て建物を3階建てに
増築する方法として考案され、特許を取得しました。それを商品として開発
した特許構法です。
従来、平屋建て住宅の増築をする場合は「お神楽」と呼ばれ、既存の1階部分
に直接荷重を掛けて2階部分を増築する方法が採用されていました。しかし、
2階建てに「お神楽」をすることは構造的に無理があり、既存建物が比較的
新しくても、3階建てで利用したい場合は既存建物を解体し、更地にしてから
3階建ての建物を新築するしか選択肢がありませんでした。
そこで、既存建物に荷重を掛けず、尚且つ既存建物の上部空間に増築する
方法として、既存の基礎とは別の基礎を造り、その基礎で増築部分の荷重を
支える「ミラクルスリー構法」が考え出されたわけです。

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ミラクル構法の特許概要
上記で説明しました通り「ミラクルスリ構法」は、既存の2階建て建物の上部空間を
利用して3階部分を増築する「方法」を特許として認可された「方法論特許」です。
方法論ですから、平屋または2階建て建物の上部に3階部分を増築するだけでなく、
既存建物の上部空間に、既存建物に荷重を掛けずに建物を建築する方法を特許
として認められていますので、適用範囲は非常に広範囲になります。
◎ 既存建物(基礎)に荷重を負担させない
◎ 既存建物の上部空間を建築(居住)空間として利用
という、条件が揃えば、「1階を2階に」でも「3階を5階に」「5階を7階に」でも特許に
係わってくるのです。
そこで、「ミラクル2」「ミラクル7」「コンボ」といった「周辺特許」も出願しています。
ミラクル構法のメリット
① 建築費用と工期を節約可能
② 住みながら増改築が可能(引越し・仮住まいが不要)
③ 既存建物の解体費・産廃処分費を大幅削減(環境にやさしい)
④ 耐震性能の向上が図れる(安全・安心)
⑤ 外壁を2重に出来るので、断熱性能・遮音性能が向上する
⑥ 新しい外壁により、既存外壁は紫外線・風雨から守られ、劣化が大幅に低減される
⑦ 外断熱化出来るので、結露発生を抑制可能(既存建物の長寿命化)
⑧ 旧耐震構造の木造住宅にも、エレベーター設置が可能になる
ミラクル3構法の5大特長 その1
ミラクル3構法の5大特長 その2
■ 住みながら増築+リフォームOK!営業、開業しながら増築

3階建ての新築工事の場合、居住者は解体時に転居、工事完了まで仮住まいが必要ですが、
「ミラクルスリー構法」では、先ず3階を完成させ
2階の家具類を3階に移動、2階・1階とリフォームするので無駄がなく、“住みながら”リフォームが
可能なのです。
ミラクル3構法の5大特長 その3
■ 解体撤去、引越費用が不要

「ミラクルスリー構法」では、解体部分が既存屋根
程度なので、解体撤去費用が最小限に抑えられ
ます。
また、引越が不要なので仮住まいする必要もなく
なります。
その費用を1、2階のリフォーム費用に充填でき、非常にリーズナブルな工法と言えます。
ミラクル3構法の5大特長 その4
既存建物の外側に柱を建てた場合、既存の建物の壁と新しく外側(周囲)に施工する壁の「すき間」が空気層となります。
ミラクル3構法の5大特長 その5
■ 新耐震設計
既存建物の屋根を撤去することで頭部が軽くなります。
また、新しく外(内)側(周囲)に建てる
重量鉄骨の柱は、新耐震設計で地震に強い。
このことが国土交通省の「戸建て住宅の耐震改修工法・事例29選」にて高く評価され、推薦されました。
新しい外壁が既存外壁の風化を停止させることで長寿命化し、解体箇所を最小限に抑えることができるため、産業廃棄物抑制にも貢献いたします。