ミラクル11システムについて
既存の「階段室型共同住宅」等の中層建築物を、免震、制震基礎等を
用いて高層建築物に増築及び建替えする構法です。
増築建方法の内容は「ミラクル7」と同様ですが、既存建物の耐震性能により
その方法は異なります。
1、耐震性能が低い場合
既存建築物を解体、撤去。増築建築物を再度下方向に拡大増築し、一体の
建築物として再生させる。
2、耐震性能がある場合
「ミラクル7」同様に既存部分をリフォーム。増築部分と既存部分をエキスパンション
ジョイントとする。
3、耐震性能がある程度見込める場合
既存建築物を一部解体、撤去、耐震補強。減築、補強した建築物と増築部分
とをエキスパンションジョイントとする。
構法の特徴
① エレベータ1台で、全戸の需要に対応可能
② 住人が増床、完成した階に転居することで工事を進められるので、
外部への引越し、仮住まいなしでリフォーム工事が可能
③ エレベータ付き片廊下になるので、バリアフリー化が可能
④ 2方向避難を確保できるので、安全性が向上
⑤ 「対面玄関」を解消可能なので、プライバシーの向上を図れる
⑥ 玄関前の階段を撤去できるので、採光条件が向上
⑦ 増築に伴い、外観のコーディネート、トータルデザインが容易
この構法は、学校建築物の用途(コンバージョン)、病院建築物等にも
有効に応用可能です
※クリックすると拡大します
↓
用いて高層建築物に増築及び建替えする構法です。
増築建方法の内容は「ミラクル7」と同様ですが、既存建物の耐震性能により
その方法は異なります。
1、耐震性能が低い場合
既存建築物を解体、撤去。増築建築物を再度下方向に拡大増築し、一体の
建築物として再生させる。
2、耐震性能がある場合
「ミラクル7」同様に既存部分をリフォーム。増築部分と既存部分をエキスパンション
ジョイントとする。
3、耐震性能がある程度見込める場合
既存建築物を一部解体、撤去、耐震補強。減築、補強した建築物と増築部分
とをエキスパンションジョイントとする。
構法の特徴
① エレベータ1台で、全戸の需要に対応可能
② 住人が増床、完成した階に転居することで工事を進められるので、
外部への引越し、仮住まいなしでリフォーム工事が可能
③ エレベータ付き片廊下になるので、バリアフリー化が可能
④ 2方向避難を確保できるので、安全性が向上
⑤ 「対面玄関」を解消可能なので、プライバシーの向上を図れる
⑥ 玄関前の階段を撤去できるので、採光条件が向上
⑦ 増築に伴い、外観のコーディネート、トータルデザインが容易
この構法は、学校建築物の用途(コンバージョン)、病院建築物等にも
有効に応用可能です
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