印象に残ったワンちゃんは・・・
先日、某動物TV番組で行っていた実験です。
1 お散歩中に飼い主が襲われた時に助ける(吠えて撃退、等々)
ワンちゃんは100頭中何頭いるか?
2 お散歩中に飼い主が落とし穴に落ちてしまい、穴のすぐ横には杭で固定されているロープが。そのロープを咥えて穴に落とし、ご主人様を助けるか、もしくは 30m先に仮の交番をつくり、そこにいるおまわりさんに助けを呼ぶ事が出来るのは100頭中何頭いるか?
まず1の実験ですがやはりなかなか成功者(犬!?)は現れずです・・・
そして、1の実験の初めての成功者の種類が
「ジャックラッセルテリア」でした。
説明によると、体は小さいのですが非常にエネルギッシュで活発、
遊ぶのが大好きなワンちゃんとの事。
なるほど、見ていると勇敢に相手に立ち向かっているではありませんか!
割と成功が多かったのが印象的でした。
そして見ていて意外だったのが、「ゴールデンレトリバー」が
ビックリして逃走してしまったのです。
盲導犬のイメージが強かったからだとは思いますが、少し意外でした。
次に実験2ですが、こちらはもっと難関の様でなかなか成功者が現れません。
ご主人様が「〇〇ちゃん!そこにあるロープをとってぇ~!」っと叫んでも
全く感心を示さないワンちゃん、急にいなくなったご主人様に驚いて
逃亡してしまうワンちゃん・・・。自由にお散歩しだすワンちゃん・・・。
そして初の成功者がまたまた「ジャック・ラッセルテリア」でした。
その子は交番のおまわりさんを連れて来て、ロープを下に投げてもらいました。
そしてご主人様が引き上げられている最中もロープをくわえ、おまわりさんと一緒にご主人様の救出を試みてました。
見ていた私はその姿に心を打たれてしまいました。
その他のジャックラッセルテリアの子には勇敢に穴の中(3メートル程下)にいるご主人様に飛び込んでいった子もいました。
(実験的には失敗ですが・・・)
失敗しても成功してもご主人様とワンちゃんのほほえましい関係が
見ることが出来ました。
皆さんのワンちゃんはご主人様がピンチの時は!?
ピンチが来ない事をお祈りしています・・・。