平塚市、大磯町　トイレ手摺
介護保険住宅改修工事適用

両側横手摺の２段使い。
これは上段が歩行用、下段が座位姿勢の維持と立ち座り用。
こんな方法もあるのです。
立座りに使うなら縦手摺が・・・
そんなお声が聞こえてきそうですが、一般論の判断ではなく、利用者様の身体的状況とその動作の確認。
その全ての答えがこの形状です。

縦手摺じゃなく、横手摺。

トイレ空間と扉の形状も含め、横コーナー手摺。
移動も立座りも十分可能。

手摺は様々な形状が造れます。
利用者様の自立支援ができるようこれかも経験と勉強を繰り返し努力していきます。

ご用命ありがとうございました。

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平塚市　浴室手摺
介護保険住宅改修工事適用

浴室手摺も利用者様の身体状況と入浴方法の検討をよくする必要があります。
縦手摺、横手摺、L型手摺の既製品をただ取り付ければいいわけではありません。

浴槽に入るときはL型手摺で可能でしたが、浴槽からの立ち上がりそして出る動作では、このL型手摺では・・・
本人、ご家族、介護関係者とも協議。
そして浴槽からの立ち上がりと出る動作の手摺を決めました。

浴槽から体を起こす時、必ず水栓金物につかまってしまう。
水栓金物につかまって体を起こし、振り向いてL型手摺を使って出る動作ができず、体を起こす動作とそのまま浴槽から出る動作ができるように検討した形状です。

別の利用者様。
浴室から出るための縦、洗い場からの立ち上がりの横、この組み合わせがT型になりました。

理想はL型手摺の付いた壁面ではなく、その反対側から出入りした方が安全です。
しかし、この位置での使用がベストであった利用者様。

常識や一般論にとらわれず、様々な観点から自立援助となる手摺を考えていきたい。
そんな思いでお手伝いさせて頂いております。

ご用命ありがとうございました。

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平塚市　洗面所手摺取付
介護保険住宅改修工事適用

洗面所は、入浴動作の準備室。
入浴方法と出入りの動作を連動して考えなくてはなりません。
衣服の着脱は自立で立ったまま可能な人。
椅子などに腰かけて着脱する人。
介助者が付いて着脱する人。
それぞれの状況に合わせて、位置や形状、高さなど、しっかり利用者様に目を向けたい。

単純な手摺のようであるが、その一つ一つに意味があるのです。

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平塚市　廊下手摺
介護保険住宅改修工事適用

廊下手摺は出来るだけ連続させて取り付けたいものですが、各居室の出入口があったり、曲がりがあったりお住いの間取り条件が異なる為、一様にはいきません。
出来る範囲で連続させることを考えましょう。

曲がりの廊下、コーナーで２分割してしまわず連続させるようにしましょう。

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寒川町　浴室・洗面リフォーム
障がい住宅改修工事助成金、介護保険住宅改修工事助成金　適用

新築時からずっと使用しているお風呂。
掃除も手入れも怠らず綺麗に使ってきました。
若くて元気だったあの頃、何も問題がなかった。
家の経過とともに住まう人も年を重ねる。そして体の変化が。
床は冷たく滑りやすい。
転倒の危険があって怖い。
冬は寒く、ヒートショックの危険も。
浴室入り口は段差があって躓く。
そんな悩みを解決したい。

まだまだ使える綺麗なお風呂・・・でも。

出入り口には段差があり、跨ぎで躓く。

床は冷たく滑りやすい。

浴室の窓は、ルーバーガラスの単板。
だから冷気が入りやすい。

洗面脱衣所の窓も引き違いで単板ガラス。
寒いの。

古くなった洗面化粧台も交換してね。

浴槽横には手摺。
跨ぎに使うスライドバー兼用手摺。
浴槽の中にもグリップ手摺。

新たなユニットバスはTOTOのサザナ。
床は冬でも冷たくない、ほっかり床。
水はけもよく滑る危険も回避。
寒さ対策は、ユニットバスの断熱パックをオプション追加。
暖房乾燥換気の取り付け。

寒かったガラスルーバー窓をペアガラスの縦滑り窓に交換。

浴室の出入口は、もちろんバリアフリー。

洗面脱衣所の引き違い窓には、内窓を取り付け。
二重にすることで断熱効果も上がります。

シンプルでも空間利用や使いやすさで入れ替えた洗面化粧台。

浴室の暖房乾燥換気（三乾王 ＴＯＴＯ名称）は２００Ｖ仕様なので、作動してからの暖まりは早い。
浴室ドアを開けておけば洗面脱衣所まで暖かい。

完成後、ご家族皆様に喜んでいただけたこと、大変うれしく思っております。
これからの寒い冬、安心してご利用ください。

ご用命ありがとうございました。

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