平塚市　階段手摺　介護保険住宅改修適用

築４０年以上の木造住宅
手摺を取付するための補強板固定ができない
内壁は竹網下地に塗り壁
真壁構造
さてこのようなケース・・・どうすれば？

現地調査に出向いた際、壁付けは不可能と判断しました。
手摺取付位置の壁、反対側は台所です。
（真壁なので台所側からも補強板を合わせ引っ張り合えば施工は可能です）
冷蔵庫に茶箪笥等物も多く、工事費もかさむためご家族とも相談した結果
独立柱での取り付け方法を提案いたしました

真壁の柱を利用し、出幅を合わせた金物を使い極力開口幅が狭くならないよう工夫した手摺です。
金物と金物の間に距離が出てしまうため、木製の手摺棒は使わず屋外に使うステンレス製で対応いたしました。
創作手摺です

別件です。
同じ真壁づくりで、壁に間柱が露出しているケースでは！

やはり、木製手摺棒ではなくステンレス製手摺棒で対応

これで階段昇降も安心ですね

いつまでも自分の足で階段昇降が出来るよう、お元気でお過ごしください
ご用命ありがとうございました。

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昇降便座に取替　平塚市障がい住宅改造補助金適用

洋便器は便座までの高さが４２センチ前後、病気や障害により便座からの立ち上がりに苦労される方もたくさんいらっしゃいます。便器と便座の間にスペーサー（補高）を入れて、３センチ・５センチ高くする方法もありますが、昇降便座の立ち上がりアシストには勝りません。

現在は一般的な洋便器からタッチアップ（手摺）を利用して立ち上がっています。
しかし、手摺を掴む手指関節の拘縮や筋力の衰えが出てくると、なかなか立ち上がれません

既存便器撤去

内装（床・壁・天井）の仕上げ材は交換せず既存を使います
その為、床は古い便器を撤去した後にシミが残ってしまいます。
出来るだけきれいに拭き取ります

新たに便器セットで昇降便座を取り付け

機械でおしりを持ち上げて立ち上がりをアシストしてくれます
手足や指の関節拘縮や筋力低下でもこの昇降機があれば毎日の排泄に苦労することはありません
お役に立てて何よりです。

ご用命ありがとうございました。

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介護保険住宅改修工事適用
玄関アプローチ手摺工事事例特集

玄関アプローチの形状は様々。
利用者様の身体状況も様々。
どんな条件でも、利用者様の自立支援に繋がる手摺を造る。
それが私たちの使命です。

玄関框手摺の事例も一部紹介

玄関框手摺でも様々な形状が造れます。
住む家の間取りが違うように、手摺も変化します。
全ては利用者様の自立援助の為に。

手摺でお困りの際には、遠慮なくご相談ください。

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トイレ手摺特集
介護保険住宅改修工事適用事例

「排泄は最後まで自立していたい」そう思うのは誰でも同じです。
身体状況によっては、それも叶わぬようになるケースもありますが、体が動くうちは自立でいたい。
それをサポートするのがトイレの手摺。
福祉用具の手摺を選択する方法もありますが、掃除や使い勝手によっては改修工事で固定した方が良い場合もあります。

両側に手摺を取り付けると狭くなる。そうです、確かに幅の空間は狭くなります。
しかし、利用者様にとっては、狭い方がかえって良い場合もあります。（介助の場合は除く）

福祉用具の手摺を利用していましたが、便器と床の取り合い掃除が大変。
福祉用具の手摺は置き型の為、非常に重たい。
これを何とか固定した手摺を取り付けたい。
後方壁から上げ下げタイプの手摺は着けられませんか？
上げ下げタイプの手摺は最大取付位置から８００ｍｍの長さです。
写真のようなケースでは、便座からの立ち上がりには不向きになります。

そこでオリジナルでの構成で座位保持、立ち上がり共に利用できる手摺を取り付けました。
利用者様の自立支援、そしてご家族のトイレ掃除の容易さを実現した事例です。

それぞれの工事、ご用命ありがとうございました。

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平塚市　介護保険住宅改修工事適用
浴室内開きドアを折れ戸に変更

介護保険の認定を受け、ご家族や介護職の方に介助をお願いするようになると、自宅での入浴が不便に感じることが多くなります。
ならば、デイサービスで入浴してくればよい。そう考えるのも有りでしょうが、自宅での入浴を希望される利用者様は多く、できるだけご家族の見守りや介助で入浴したいとおっしゃいます。

利用者様の身体状況によってはその希望通りにいかないこともありますが、自宅での入浴を可能とする改修や福祉用具の利用を勧め、出来るだけ自立が保てるよう応援したいところです。

改修そのひとつとして、建具の変更をお勧めいたします。
開きドアは洗い場にシャワー椅子を置く際に不便になる。また、万一洗い場での転倒が起きた場合ドアが開かなくなる。等、リスクもある為、高齢になったら意識をするようにしたいですね。

既存の建具枠を残しカバー工法で折れ戸に変更できます。

折戸にすることで、洗い場に置いたシャワー椅子が開閉時、邪魔になったりすることも無く、出入りも楽になります。
出入口で躓き転倒する事例もありますので出切口には手摺があると尚更安心ですね。

ご用命ありがとうございました。

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