平塚市 段差解消工事 介護保険住宅改修工事適用
リビングと廊下の出入り口。
敷居がバリアとなりつまづきの原因となります。
敷居を撤去しバリアフリーに変更。
建具と枠材は既存を使い補修します。
敷居撤去。
約3センチの段差を解消。
ドアや枠は既存を使用し下部に加工材を取付て塗装する。
見た目を気にしなければコストダウンでバリアフリーの目的をクリアできます。
室内事故を未然に防ぐことが重要です。
ご用命ありがとうございました。
平塚市 介護保険ん住宅改修工事適用 床材の変更工事
畳からフローリングに変更
茶の間で使っていた4畳半の和室をご利用者様の寝室に替え介護ベッドを置く。
この部屋を寝室にすることにより、水廻りや玄関への動線が短くなる。
畳をフローリングに変更して、正面の掃出し木製窓を腰窓に変更します。
これは、介護ベッドの幅約1メートルを設置すると窓にかかってしまいます。
開閉も不便になる為、窓の大きさを変える提案をさせて頂きました。
入口の硝子戸も交換して敷居撤去することで床をバリアフリーで仕上げます。
内壁や天井等介護に不必要な個所は現状のままにします。
これはコストダウンで割り切りましょう。
これで介護ベッドも置きやすく、且つ歩行器での歩行も楽になります。
正面の掃出し木製窓は腰窓に交換しました。
介護用ベッドを置いても落ち着きます。
入口の建具も交換し、壁にはテレビ掛けの金具を取り付けて床に置かないようにしました。
4畳半ですからベッド廻りには必要な物以外は置かない工夫も大事です。
敷居を撤去してバリアフリーにすることで、歩行器での移動は楽になります。
あとは、福祉用具の担当者様にベッド他必要な物をそろえて頂き、ご帰宅を待つばかりです。
ご用命、ありがとうございました。
平塚市 床段差解消工事
介護保険住宅改修工事適用
廊下から各居室への入り口には3センチの段差があり、つまづいたり転倒の危険がありました。
段差解消する方法には、段差のある入り口にスロープ板を取付ける方法が最も簡単に出来る方法です。
しかし、スロープ板の出っ張りにつまづくなど更に危険を誘発するリスクもあります。
今回は廊下全体を3センチ上げて仕上げる方法、完全に廊下をバリアフリーにすることをご提案いたしました。
廊下全体を3センチ嵩上したので、トイレの入り口も段差解消されました。
玄関から洗面所、浴室入口まで。
バリアフリー。
玄関ホールも嵩上。
デメリットは、今までの玄関框の高さが3センチ上がってしまったこと。
写真は同じ床材を撮影しているのに、光の加減により様々な模様をかもしだす。
面白いですね。
洗面所入口の引き戸も、床かさ上げに応じて既存引戸を加工しました。
洗面化粧台も、洗濯機排水も全て加工しました。
これで、室内でのつまづきや転倒は回避できそうです。
ご用命、ありがとうございました。
惜しまれる 屋外ステップ
イズミ株式会社の屋外ステップ(2段用・3段用)商品が製造中止となりました。
オーダー製作が可能で、とても良い商品でしたので残念でなりません。
構成している主要の材料はアルミ材で、ビジュアルもかっこよく本当に良い商品。
蹴上げの高さはもちろんのこと、室内床との収まり方法や手摺の高さまで現場に合わせられた商品なので、是非復活を願ってやみません。
他メーカー同様商品に比べたら、デザインも柔軟性も優れています。
ベースコンクリートを打ち、商品をアンカーボルトで固定します。
左右2箇所、合計4箇所をアンカーボルトで固定。
敷き砂利を戻してナチュラルな仕上げに。
当然介護保険住宅改修工事 段差解消の適用でした。
利用者様も安心して使える屋外スッテプ。
施工させて頂いた数多くの利用者様には、大変喜ばれております。
お願いです。
復活を検討してください。