茅ヶ崎市 階段手摺取付
介護保険住宅改修工事適用
和風住宅のこだわった間取りや仕様。
階段は昇り口4段がストリップで両側には壁等の触れる物、捉まる物はありません。
この4段での転倒リスクが大きくなります。
介助されるご家族の要望もあり、腰下までの手摺仕様では無く、格子上に落下防止となるようオリジナル手摺を提案しました。
手摺材は木目調に見えるアルミ材で強度を保てるようにしてあります。
和風住宅でもこのように様々な対応が可能です。
ご用命ありがとうございました。
平塚市 階段手摺
介護保険住宅改修工事適用
階段途中に窓があるケース。
後付けで手摺を取付ける場合、下地の構成上補強板を使用するケースが多くなります。
見栄えを重視すれば、補強板など使わない方がすっきりします。
しかし、介護保険を利用する手摺取付の主旨は、あくまで利用者様の自立支援と介助者の負担軽減が目的です。併せて安全性等を考え強度もしっかり確認することが必須です。
その為にも補強板を使用しての取付がベストな選択ではないかと考えます。
途中に窓がある場合、その補強板と手摺の構成を良く考えないといけません。また、勾配や金物の組み合わせを合わせれば昇降しやすい階段手摺になります。
廻り階段の場合、踏面(段板)の奥行きが異なる箇所が出てきます。
その場所で勾配が変わりますので、勾配を変える金物を取付対応することにより昇降しやすい手摺になります。
どうでしたか?
安心して降りてこられましたでしょうか。
住宅内での事故、多いのが転倒やつまづき、落下等が取り上げられます。
どうぞ、事故の無いようにお気を付けてお過ごしください。
ご用命ありがとうございました。
大磯町・平塚市 階段手摺 鉄砲階段
介護保険住宅改修工事適用
階段の形状には様々な様態があります。
鉄砲階段とは直線(ストレート)階段を表します。
事例2
かね折れ階段です。
外周部の手摺は新築時に取り付け致しました。
今回は内側に直線で手摺を取付けます。
利用者様の身体状況により片麻痺などがあるばあい、昇降時手摺を掴む手は左右逆になります。あるいは、麻痺が無くても両側の手摺に捉まって昇降したいという場合もございます。
階段手摺や廊下に手摺を取付ける場合、両側に付けてしまうとどうしても幅が狭くなってしまうのが難点です。
木造軸組み(在来工法)の場合、基本は尺(しゃく)モジュールで設計されています。
階段幅や廊下幅などは、ほとんどが3尺寸法で設計してあります。
その為、手摺を両側に取り付けると3尺寸法の場合、およそですが有効で600mm~620mmの幅になってしまいます。
利用者様の住宅は10年前に弊社で建築させて頂きました。
木造軸組み(在来工法)ですが、将来的な事も考え当初より、メーターモジュールで設計いたしました。その為、階段幅も広くなっています。
転倒されぬよう安産に昇降ください。
ご用命ありがとうございました。
伊勢原市 少し不便な階段手摺を直す
介護保険住宅改修工事適用
少し不便なところがありますが、どこか分かりますか?
お住まいはメーカー住宅。新築時に階段手摺は取付されていました。
手摺を頼って昇降している利用者様にとって、必ず途中で躓き等不便を感じる箇所があります。
それは、
分かりましたか?
階段中間にある、化粧帯の厚みによる手摺棒と壁の隙間。
これでは指が入りませんね。
と言う事は化粧帯がある場所は手摺としての役目を負っていません。
転倒や躓きの原因にもなります。
一旦、撤去して通常の空間を確保して復旧させます。
施工前
施工後
補強板と金物スペーサーを使って出面寸法の調整をして復旧。
途中での不便さは無くなりました。
手摺もただ付ければいいってもんじゃないよね。
ご用命ありがとうございました。