平塚市　階段手摺取付工事
介護保険住宅改修適用

出来る事なら２階には昇らずに生活したい。
そう思われる方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、
・間取りの関係で２階を使用しなければならない
・日当たりの関係で２階を使用したい
・２階を使用していた従来通りの生活がしたい
・洗濯ものを２階に干したい
・自身のリハビリの為にも２階へ行きたい
様々な理由があり、階段昇降をするのでしょう。
その為にも、手摺は必須ですね。
 

 
基本んは利用者様の自立援助。
安全性の確保。
そして、出来るだけ美しく。
が、私たちの姿勢です。

どうぞ、安全にご利用ください。
ご用命、ありがとうございました。

階段手摺取付　平塚市

介護保険住宅改修適用工事

和風住宅。
内装も木の仕上げ材を使いこだわりもある住まい。
手摺材もそこに調和するものを選びました。
 
壁の仕上げは写真で分かる通り、木の香りが漂ってきそうです。
階段幅も一般的な幅より広く両側に手摺を取付けても狭さを感じません。

 
手摺材はクリア色を選択し、壁の羽目板と調和するようにしました。
 
飾り窓の出面を合わせるのに少し苦労致しました。
 
出面を合わせ、９０度の曲り。
金物の構成と知恵をしぼって取付。
けっこう細かいところを計算しております。
連続性のある手摺になるようにご提案いたしました。

 
お怪我の無いよう昇降頂き、リハビリもかねて手摺を使っていただければ幸いです。

ありがとうございました。

明細地図、老眼鏡掛けないと番地が見えない。
くやしいねー。　　　　　
　　　　　　　　　　　　ひさみつ

大磯町　鉄筋コンクリート造（RC造）室内階段手摺取付工事

 
廻り階段ですが、コーナーの壁がＲになっているため、連続性は保てませんでした。
写真の目線で、仕上がった手摺に捉まって昇ってみましょう。

 
転ばずに昇れましたか。
はい、では降りてみましょう。
 
降りていくとコーナーの壁が大きくＲになっていることがよくわかりますよね。
 
木製の手摺部材仕様の為、コーナー部分は手摺の連続性が保てません。
手摺材を変更して、外構で使う部材であれば曲げが可能なタイプもあります。
今回はお客様と相談して見た目的にも木製が良いとのことで、このようなスタイルになりました。
また、介護保険の適用前であるご夫婦の事前予防工事でした。
 
無事に降りられましたか。
介護保険をご利用する状況になった場合は、連続性がないのは危険を伴う場合がございますので注意が必要です。

ありがとうございました。

平塚市　手摺の取付　介護保険住宅改修工事適用

室内と屋外の階段手摺事例です。

スキップ階段の手すり
 
建物の間取りが中２階があり、スキップ階段への手摺取付です。

 
中２階から１階へ下りる階段手摺。
小さなお子様が同居されるため、落下防止柵があり手摺と併用に取付できるようにしました。
利用者様にとっては柵が障害物になってしまいますが、十分気を付けるとの前提で両方が使えるようにいたしました。

 
玄関アプローチは階段。
その階段の壁に屋外用の手摺を取付けました。
 
利用者様に限らず家族もてすりがあると便利に利用できますが、
本来は利用者様の自立支援です。

平塚市　Ｍ様邸　スキップフロアー階段手摺

過去には設計（間取りや外装デザイン）にこだわり、お洒落な住宅がステータスな時代もありました。
今でもデザイナーズ住宅のように見る人が憧れてしまう「かっこいい」家が建築されています。

Ｍ様のお宅も鉄筋コンクリート造で、建築された時代ではハイカラな住宅だったと思います。
しかし、住まう人が年を重ね身体的に変化が現れたとき、室内のお洒落だった間取りは大きなバリアと化してしまう。

２階建ての家ではあるが、玄関へ行く廊下にはスキップフロアーがある。
その昇降さえ体がついていかなくなってしまうのです。

デザイン的には着けたくなかった手摺ですが、転倒して寝たきりになってしまうことを考えれば必要品ですね。