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O様邸 居室・内装リフォーム 工期 10日 費用 150万円
ポータルサイトから見積のご依頼を受けたお客様でした。当然、相見積での
スタートとなりました。後日談でお客様に伺ったところ、弊社も含め3社に見積
依頼されたそうです。その中で一番高かったのが弊社だったそうです。
では、なぜ契約して下さったのでしょうか。お客様がおっしゃるには、初対面で
の対応の良さ、わからない事について質問をした時的確に答えてくれたこと。
そして、提案された内容も良かったとおっしゃってくださいました。
施工内容は、2世帯住宅で建築された住宅で1階部分にも親世帯用の
LDKがあり、現在使う必要が無くなった為、書斎及びフリールームへ変更。
限られた予算の為、外部は既存のまま。
ここでのポイントは、既存がLDKなのでキッチン前方の出窓の使い方。
そして、もう一点ピアノの後方に見えている
勝手口ドアの使い方。
このままでは、書斎や・フリールームといった
居室の空間イメージに水を差す結果となる。
そこで、提案したのが出窓は仏壇スペースと
収納。そして、勝手口はその前方に化粧枠と
オリジナルガラスを取り付け、勝手口ドアの
採光を利用しスポットの間接照明代わりに
しました。
書籍がたくさんあるお客様でしたので、造作家具により書籍も多数収納できる
ようになりました。
書斎としては床段差なしの畳コーナーを設置。
読書をしたり友人たちとお茶を飲む
そんな落ち着いた空間が出来上がりました。
伊勢原市 K様邸増築工事
良く晴れて暖かかった1月30日。
この日は屋根の防水シート張りが行われました。
ルーフィングと呼ばれるこのシートを張る事によって
万が一屋根材が損傷しても、内部に雨水が浸入する事を
防いでくれます。
そして増築しているお部屋の方はと言うと
外部に構造用合板を張り終えたので
既存のサイディング撤去に取り掛かりました。
あっという間に解体作業も終了し
次は内部の照明やコンセント用の電気配線の
引き回しです。
当社の新築工事も手掛けてくれている職人さんだけあって
作業スピードも早業です。
電気工事も夕方には完了し、本日の作業は終了しました。
翌日31日は、軒天のケイカル板を張る為
大工さんが外部での作業です。
前日の陽気とは打って変わって
この日は日向にいても震える位寒かったんですが
そこは気合の入った大工さん!!
寒さなんてものともせず、頑張って作業してくれていました。
“新生活を機にリフォームを検討したいが、どこに頼んだら良いの?”
そんな方向けの『水廻り&増改築 平塚市民 リフォーム相談会』を下記日程で
開催します。
最新キッチンやIH機器からトイレのちょっとした改修まで、リフォームに関する疑問に
私達 勝建ホーム スタッフが親切丁寧にお答えします。
予算や希望等も踏まえ「どっちがお得なリフォーム?」「将来を見据えたベストな改修を教えてほしい」などの疑問に、CGなどを使った分かりやすい提案をさせていただきます。
この機会に是非ご来場ください。スタッフ一同、お待ちしております。
◆場 所
平塚商工会議所
2階 第1会議室A
(平塚市松風町2-10)
※案内図をクリックすると
拡大できます
◆開催日時
2月3日(日)
午前10時 ~ 午後4時30分
◆お問合せ
有限会社 勝建ホーム
TEL : 0463-51-5088
e-mail : info@shokenhome.com
■ こんな方、是非ご来場ください!
● 「リフォームするにもイメージがわかないのよね?」という方
⇒ パソコンを使って仕上がりのイメージをご提案します。
● 「リフォームしたいけど、どこに頼めばよいか分からないし、
テレビでは耐震偽装のニュースも流れているし・・・」とお思いの方
⇒ 業者選びのチェックポイントをお教えします。
● 「間取りの相談や詳しい相談がしたいのですが?」とお思いの方
⇒ 図面、写真をお持ちください。
専門家によるアドバイスが受けられます。
また、施工事例写真により、大体の参考価格も知ることが出来ます。
● 「結構古い家だけど建替えとリフォーム、どちらが良いのかしら?」とお思いの方
⇒ 新築のご相談も出来ます。
また、結露で困っている古い家なので凄く寒いから断熱したい、という方
解決策のご相談が出来ます。
● リフォームトラブルでお困りの方
⇒ この相談会でしっかりと情報を学ぶことにより、悪徳訪問販売会社に引っかかる
ようなことはありません。
平塚市 M様邸屋根・外壁塗装工事 工期14日 費用200万円
築12年を経過したM様のお宅は
目地のコーキングの劣化が目立ち始めた事から
メンテナンスも含めて目地コーキングの打ち替え
屋根及び外壁塗装工事を施工しました。
屋根の塗料はSK化研のヤネフレッシュFを使用しました。
フッ素樹脂系の塗料なので、強靭な塗膜を形成し
酸性雨や熱や紫外線に対して優れた抵抗性を発揮します。
現在ポピュラーに使用されている屋根材のコロニアルを塗装する場合
最も気を付けなければいけない点が
コロニアルの重なっている部分の“縁切り”です。
どうしても塗装すると重なっている部分にも塗料が付着してしまうのですが
ここに切れ目を入れておかないと、“毛細管現象”と言って
雨が降った時、ほんのちょっとした隙間から雨水が吸い込まれてしまいます。
屋根を塗装する際、ここをシッカリ施工してくれる業者かどうかも
工事を任せる際のポイントになります。
そして外壁には、SK化研のクリーンマイルドフッソを使用しました。
このクリーンマイルドフッソですが
ウレタン塗料よりも超耐久性があるのは勿論ですが
特殊セラミック成分を複合化する事により
大気中の排気ガスや粉塵による汚れが付着しにくい構造になっています。
そして塗膜が親水性である為、雨によるセルフクリーニング効果もあります。
塗料を選択する上でも、安さで飛びつくのではなく
立地環境も踏まえて、最適な塗料を選定する事も重要な事ですね。
H様邸 構造補強と総合リフォーム 費用500万円 工期 40日
工事概要 構造補強工事・屋根外壁塗装工事・外部建具工事・内装工事
当初の工事目的はサッシの取替えと内装工事でした。 ところが着工後
当初の目的を遂行できない大変な事態が発生したのです。そこでお客様と
緊急打ち合わせ、結果お客様も快く「構造補強と総合リフォーム」の工事を
実施することになったのです。
工事目的が変更になったのはここからが始まりでした。 シロアリ被害です。
土台の断面が1/3以上、そして柱もシロアリの被害にあっていました。
お客様と協議の上 土台交換し柱も入れ替える事になりました。
柱を入れ替える工事を行う場合、天井も解体しなければなりません。
天井をはがし始めた所またしても構造的欠陥が見つかりました。
2階の床を支えている梁(構造材)の異変。数枚天井をはがした所で工事はストップ!
サポートという型枠等を支える部材を緊急手配したのです。
以前に他業者様でリフォーム工事を行ったときに、構造上必要な柱を撤去し
補強せずそのまま仕上げてしまったと考えられます。
今まで大きな地震がなかったのは運がいいとしか言えません。
天井が無くなった今、サポートを外すと梁が落下する恐れがあるくらい危険な状態です。
この場合補強する方法は
①梁の下に枕梁を入れる方法
②梁に鉄骨材を背負わせる方法
①の場合居室の天井がかなり下がってしまう(補強しなければならない梁が大きい為)
鉄骨の梁を背負わせる事で梁を確実に連結させ、2階の加重を柱に逃がしました。
以前に改修工事をされた業者様においては、人の生命を預かる住宅なんだという
強い意識の元、安全安心を心がけ丁寧な工事をしてもらいたいと思いました。