乳幼児と高齢者は、交通事故よりも家の中の事故がはるかに多い
これは事実で、4歳以下の乳幼児や65歳以上の高齢者の場合、
交通事故をはるかにしのぐ件数なのです。
家庭における不慮の事故
1位 : 誤って何かをのみこんでしまう ・うまく飲み込めずに窒息してしまう (約32%)
2位 : 浴室や洗濯機への転落により溺れてしまう (28%)
3位 : ちょっとした段差での転倒 ・ 階段などからの転落 (約20%)
4位 : 煙・火災による事故 (12%)
・・・と続いていきます
これらの事故は、家の中の造作を少し変えるだけで未然に防ぐことができる
と思います。
脱衣所から浴室への段差はなく
フラットに。
そして、手摺を設けてより安全に
浴槽へ。
( 扉は3本引戸です。)
和室と廊下の小さな段差もナシ。
階段にも手すりを・・・
握力が弱くても開閉しやすいドアノブ。
手の触れるところはレザー調に。
金属の冷たさもなく、シックでお洒落。
そして 大きめのスイッチはとても分かりやすい。
事故やケガを予防し
ご家族みんなが笑顔でいられる
住空間にしたいですね。