☆★ ★★Kitchen★★ ★ ☆
前回は、シンクの選び方についてでしたが、今回は「ガスコンロ」についてです。
カントリー調なら、やはり輸入機器類を思い浮かべますが、現在海外製のガスコンロを新たに購入するのは、難しくなっています。
ご存知の方もいるかとは思いますが、現在日本のガスコンロは、家庭用コンロによる火災を防ぐ為、2008年10月よりガスコンロが法制化され、販売されるコンロは、全口安全センサー搭載が義務化されました。
(安全センサーについては、後日改めてご説明できれば、と思います。)
現在、ガスコンロで海外製品はこれに当てはまる物がほぼ無い状態ですので、ガスコンロに関しては日本製で、カントリー調にあうデザインの物を探す事になると思います。
日本でも現在は洗練されたデザインの物が多く出ていますので、ここでは、カントリー調にあいそうなガスコンロを紹介したいと思います。
上記の物は、日本の「ハーマン」から出ているガスコンロです。
上段の物は、海外の製品に多いデザインで、つまみが上面にあり、尚且つ、4,510カロリーの高火力バーナーが付いていて、(通常4,000カロリー以上は高火力といえます。) 本格的な調理にも対応できる物です。
また、キャンプ等でよく使われるダッチオーブンがグリルの中に入るので、家にいながらにして、ダッチオーブン料理ができます。料理好きな人にはたまらない、プロ嗜好の商品といえます。
又、下段のコンロは、ガスの上面と、全面がホワイトカラーなので、カントリー色を損なわないデザインになります。
その他、「リンナイ」からもコンロの上面がカラフルな色付きの物も出ています。
海外製品のような本物感は薄れますが、火災の事等、実用性を兼ね備えている日本の製品でもカントリー色は十分出せると思います。
★コンロについては、こんなところですが、扉、レンジフード等、・・・いずれ又、カントリースタイルのキッチンについてご紹介できれば、と思います★