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★ワークトップ【ステンレス or 人工大理石】~No1~

Kitchen   

前回、シンクの素材で、ステンレスと、人工大理石の比較をしましたが、今回はワークトップ(天板)素材として、どちらを選んだら良いのか悩まれている方にあてて、双方の素材を考えてみたいと思います。

ワークトップ 人口大理石[1].jpg ワークトップ ステンレス[1].jpg

★まず皆さん、選ぶ基準として、【デザイン性】【お値段】【実用性】等を比べながら検討されると思いますので、これらを基準に比べて生きたいと思います・・・

まず、【デザイン性】ですが、私の経験では、皆さん好みがはっきり分かれるようです。

人工大理石が好きな方は、「ステンレスの冷たい感じがどうしても好きになれない」と言う方が多く、逆にステンレスを選ぶ方は「実用的だし安いので、ステンレスで構わない。デザインも嫌いではない」という方です。

★こちらは完全に好みなので、部屋全体のイメージや、好きなテイストに合わせてお好きなほうを選べば良いのではと思います。★

ソフトでカラフルなイメージにしたいのであれば、人工大理石ですし、ステンレスなら、キャビネットに使われている取っ手や部品はステンレス色が多いので、冷蔵庫の色等もステンレス色であればより、シャープな印象になりますし、全体の 組合せの問題でどちらが、良い、悪いの問題でも無いと思います。

次に【お値段】です。一般的には人工大理石の方が、定価で5万円位~20万位まで上乗せされます。(メーカーやシリーズにより大きく変わります)とにかく金額を落としたいという方は、ステンレスを選んだほうが良い事になります。

次に【実用性】ですが、長くなるので、今回はまず、人工大理石についてご説明します。
前回のシンクの時にご説明した様に、昔の物に比べ、実用性は格段にアップしています。

※まず、人工大理石とは何かというと、、「樹脂に色を付けて大理石調にしてある」素材の事です。

大きく別けて、「ポリエステル系」か、「アクリル系」に別けられます。

20年位前の人工大理石は「ポリエステル系」が一般的に主流でした。特徴としては、

○紫外線等によって黄変してしまう
○汚れ落ちが良くない
○耐熱温度が低い、等、

当時、見た目はステンレスより高級感もありましたが、ハードに使うキッチンのカウンターとしては、汚れや黄ばみが目だってきてメンテナンスも大変で、「カウンターごと交換できないか?」等の相談も受けた事もあり、「使い勝手なら絶対ステンレス」というのが普通の考えでした。

ですので、昔のポリエステル系を使っていらっしゃる方は人工大理石の印象はあまり良くないかもしれませんが、現在一般的に出回っているのは、「アクリル系」の人工大理石で、ポリエステル系に比べ、耐候性・耐衝撃性に優れ、前回ご説明した通り、シンクの素材としても使える程になっているほどなので、メンテナンスもかなり楽になりました。

ただ、熱いお鍋を置く時は念の為、鍋敷き等に置いた方が、安心なようです。細かい耐熱温度等、商品により若干違いはありますので、ショールーム等で確認されながら選ばれると良いと思います。

次回は【ステンレス】についてです!!

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