（有）勝建ホーム　施工事例

平塚市　Ｋ様邸　浴室リフォーム　工期５日

・老朽化

・寒さを感じる浴室

・滑りやすいタイル床

・段差の有る浴室

・浴槽へのまたぎが高齢者には不向き

等々、浴室リフォームをお考えになるお客様が感じることかと思います。

老朽化の場合、見た目の浴室内部だけではなく解体してみると、構造材（土台や柱、ヌキ等）が腐食している、あるいはシロアリの被害などにあっているケースは多く見受けられます。間取り的に水周りは北側に配置することがほとんどです。北側へ配置すれば日は当たらず常に湿気でいっぱい。当然のように老朽化の速度は増して行くわけです。

在来浴室での冬は、タイル床が冷たくて滑りやすいそして浴室全体が寒い。こんな経験は多くの方がしているでしょう。高齢者の住宅内部での事故原因で多いのは転倒転落と「ヒートショック」。この「ヒートショック」といのは部屋が暖房などで暖まっているに状態で、暖房の効いていない廊下、トイレ、浴室などに移動された際に心筋梗塞や脳梗塞を起こすことです。本当に注意が必要なのです。

そんな、不満もあり、Ｋ様から浴室リフォームをお請けいたしました。


解体後の構造体は大きな損傷が無く程度は良い状態でした、。一部ヌキが腐食していましたが構造強度には影響のない状態でした。もちろん腐食している材は新しいものと交換してあります。


ユニットバスはＩＮＡＸトステムの「ラ・バス」をチョイス。

寒さの解消、段差の解消、床も滑りにくい物になりました。手摺も完備し高齢者でも安心して入浴できるお風呂に生まれ変わったのです。日本人ほどお風呂好きな国民はいないでしょう。一日の疲れを取りゆっくりくつろげる空間の心地よさ。

ついつい長湯になってしまう。

これで、温泉が引き込まれていたら・・・・わたしなら２時間は出てこないだろう。