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段差の解消と建具の変更を併せた改修工事。 まだバリアフリーの規定が無い頃の住宅は、あちこちに段差があった。 特にトイレの入口は靴刷りと言って室内スリッパをぬいでトイレ用スリッパに 履き替えるために大きな段差がありました。 この段差が、今では高齢者の大きな敵になってしまっているのです。 建具にいたっては生活動線を考えるというより構造上の収まりで吊元の位置を 右左にしていました。 これも外開き、内開き共に不便になっていることが多々あるのです。 健常者には不便に感じないちょっとしたことが障害を持つ高齢者には まさに大きな敵になってしまいます。
投稿者: kawasaki 日時: 2008年04月28日 11:18 | パーマリンク