介護リフォーム(介護保険住宅改修工事)の現地調査にケアマネージャー様と同行した。
このお客様は、過去他業者様に手摺の取付工事を依頼し設置されている箇所がありました。
手摺が取付けられていた箇所は、玄関1箇所横手摺、トイレ内2箇所縦手摺と横手摺の計3箇所です。
取付状況を見ると施工は丁寧に感じられ、取付位置も大きな問題はないと感じました。
さて、今回は別の箇所(廊下、浴室)に手摺を取付たいとのご相談でしたので、そのための調査を実施しました。
確認事項として、前回の住宅改修工事でどのくらい金額を使われたか質問させていただいたのですが・・・・・・
取付状況を見て私の頭の中で電卓をはじく「6~7万円ですか?」
えっ! 13万円です。
13万円ですか。では残りは7万円ですね。自己負担分が発生する可能性が大です。
ちなみに、このホームページをご覧になられたお客様より費用の問い合わせがあり、その日のうちに概算で提出してあげました。数日後現地調査に来てほしいと言う連絡を頂き、その後正式見積を提出いたしましたが、他社は弊社の倍近い金額を提出されていたようです。このお客様はその業者様に不信を感じ弊社に問い合わせてしてきたのです。
確かに介護保険の住宅改修は20万円までなら1割負担で済みますので、2万円以下の金額を言われれば高いという感覚にはならないかもしれません。
弊社も、一般の新築、リフォームにおいては安さを売りにしているわけではありませんので、一概に安ければ良いなんて思いません。しかし度を越えた高額見積にはちょっと待ったと言いたいですね。