浴室内の住宅改修で現地調査に伺った。
以前、知り合いの大工さんに頼んで手摺を取付けていただいたそうです。・・・・が、
ご覧のとおり。
「引戸が閉まらなくて寒いのよ」って。
しかも!
真壁の柱に補強板を取り付きえているためブラケットのビスは壁との間に飛び出したまま。見た目的にも悪い。
弊社なら、柱と柱の間に厚みの合う補強板を取付柱と出面を同じにしてあげることによって使いやすい又見た目の良い手摺設置が出来るのです。
上記の引戸との取り合いの箇所は、跳ね上げ手摺を設置し工夫することによって問題は解決するはずです。
下駄箱の扉の前面に補強板を取り付けしかも補強板の合わせ部分は片側が跳ね出し手摺棒に干渉してしまっている。
大工さんらしからぬ施工。
現実はこのような住宅改修があちこちで見受けられ、無駄に介護保険を使っているようにも思えてなりません。
それよりなにより、生活されている利用者が一番気の毒。
果たしてこんなことで、利用者の自立支援に繋がっていくのでしょうか!?