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階段昇降口の独立手摺と壁手摺を連結

茅ヶ崎市 M様邸 介護リフォーム

階段手摺の工夫

階段手摺施工前玄関に入ると正面が階段。と言う間取りがよくあります。M様のお宅も玄関に入って正面に階段が見え、その昇降口はオープンスタイルとなっており、笠木は足元の低い位置に取付けられています。

このような場合、昇降口の手摺取付を避け、壁面から手摺を取付ける業者様がほとんどです。しかし、高齢者にとって一番危険な場所は昇降口なのです。M様も同様、以前にお願いした業者様は壁面のみの取付になっていました。

担当のケアマネージャー様が関係者を集め、M様宅にて担当者会議を開いてくださいました。この時、PT(理学療法士)にも意見を伺い、やはり昇降口に手摺を取り付けたほうが良いと、私と同じ見解を示しました。

 

方法は、笠木部分に木柱ベースを固定し、支柱は芯がアルミ材で樹脂被覆してある素材を利用、手摺棒は通常の木棒を取付けた。支柱部分樹脂被覆の表面は木棒の色、柄に合わせた素材を使用することにより、一体感を持たせます。これで、玄関先のデザインを壊すことなく自然体の手摺連結ができるのです。

当然、利用者様の自立支援が本来の目的ですが、玄関先正面と言うこともあり、ご家族からそのデザインにもこだわりがありました。勝建ホームでは、「利用者の自立支援+見た目の良さ」と言う付加価値も考えて提案しております。

         階段独立手摺

         階段独立手摺2

どうでしょうか。手摺部分の木棒と支柱部分のアルミ材、違和感がありますか。

*:支柱が3本立っていますが本来は2本で十分渡せる距離です。しかし、笠木固定を考えますと、笠木そのものの厚さが必要になります。この場合、笠木厚が薄く2本では独立手摺が震え手しまう可能性があり、3本支柱の提案を致しました。

M様も安心して、階段の昇降ができるようになりました。

 

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