我が家の玄関には写真のような手摺が取り付けてあります。
私の両親が玄関に手摺が欲しいというので取り付けました。
60代後半の両親は健常者です。
しかし年齢を重ねるにつれ、身体能力の衰えを感じているのでしょう。
玄関框の昇降に支えが欲しかったようです。
万一、今後病気や障害で手摺が必要になった時、現在取り付けてある手摺の位置では
役に立たなくなるかもしれません。
その時は身体状況に応じて位置や形状を変更し、使いやすい手摺にしなければ
いけませんね。
現在は健康で何の不自由もなくこの手摺を使っていますが、
今後も元気でこの手摺の位置を変更することなく使ってもらいたい・・・そう願います。
手摺の取り付けてある家に住んでいる私は、
『 手摺=高齢者、障害者が使うもの 』 ではなく、
『 手摺=健常者にも優しい 』 と思います。