主催 「居場所ほのぼの」 「平塚の在宅ケアを考える会」
共催 「宅老所ひなたぼっこ」
第一部
「在宅で看取ったご家族と、専門職がともに生きる力を学んだ体験を語り合う」
第二部
「おむつの当て方・選び方、大見京子のお知りっ子相談室」
日時:2011年3月20日(日)午後2時30分~午後8時(1部・2部)
場所:ひらつか市民活動センター (JAビルかながわ2F)
参加費:無料 色々なおむつ・パッドの展示やサンプルがあります。
詳細
第1部 14;30~17;00
・お家での介護体験を語る
・映像でつづる思いやりの介護
・息子とともに妻を介護して13年
思いやりの介護の様子をビデオで紹介します。そして主治医がコメントします。
9年間の介護で夫から学んだ事、在宅で看とったご家族と専門職がともに生きる力を学んだ体験を語り合う。
第2部 18;006~20;00
・おむつの当て方・選び方 ちょっと待ってそのおむつ大丈夫?
モレの原因は、おむつの当て方や選び方が間違っていたということがあります。
そこで、基本的な当て方・選び方をお伝えしたいと思います。
ホルダーパンツの使い方・らくらく紙パンツの交換・いろいろなおむつの紹介等々
大見京子のお知りっこ相談室
主催 居場所ほのぼの・平塚の在宅ケアを考える会
連絡先(共催)宅老所ひなたぼっこ
お申込は 電話 0463-33-2511 FAX 0463-33-2511
参 加 申 込 書 □ 第1部参加 □ 第2部参加
当日参加も出来ます。
平塚の在宅ケアを考える会 代表よりコメント
さて、第29回は拡大例会ということで「居場所ほのぼの」さんと共催という前例のない企画で、また「宅老所 ひなたぼっこ」さんのご協力をいただき開催いたします。
一部は私たちが住む町で、どのような在宅ケアが行われているのか、
介護者のかたや実際に関わった関係者が登壇し語る、という内容です。
二部は、医療職もあまり知らないオムツの選び方、正しい当て方をオムツフィッターが解説してくれます。
どちらも、現場で困っている介護者のかた、一般のかた、ヘルパーさんなどにとって非常に関心のあるテーマだと思います。
当日参加していただいた皆さんからの意見・提言もいただき、今後の会のテーマとしてさらに取り上げていきたいと思っています。
連休の中日、ということでご都合のつかないかたも多いでしょうが、職場のかたやお知り合いに是非声をかけてみて下さい。
誤解があると困るのですが、「ひらざい」は会員制のクラブでもなんでもありませんので、無理に入会する必要はありません。行楽気分でお気軽に出席してください。「ざっくばらんな雰囲気で、お気軽に愉しみましょう」というスタンスは始まって以来今も変わりありません。遠慮せずにどうぞ。
タウンニュースでも3月17日号で取り上げてくれるそうですが、ギリギリですね。どのくらい来ていただけるのでしょうか...。ちょっとドキドキしますね。
でも、まあ少なければ少ないなりにじっくり意見交換することもできますし、それはそれでいいと思いますが。
やはり、オムツの話はひとりでも多くの介護者(特にヘルパーさんや施設介護職には)ケアスタッフには聞いてもらいたいですね~!
「先生、陰部が赤いのですが」「オムツを外そうとするのですが」「股関節が拘縮してしいるのですが」等々医師のもとにくる相談のいくつかは、適切なオムツを選ぶことで解決できます。
拡大例会まで、あと10日余です。
私たちのハートが、ひとりでも多くの地域のかたに届くことを願っています。