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段差昇降機は住宅改修工事範囲ではなく、福祉用具のサービス適用となります。
一般的に玄関からは車椅子で入ることが困難な造りになっています。
勝建ホームの所在地である平塚市、あるいは神奈川県内を想定したときに土地面積が
狭いという問題があります。
狭小敷地ではスロープも勾配を考えると敷地内に収まらないケースがほとんどです。
そんな時、便利なのがこの段差昇降機です。

退院の日が決まりそれまでに自宅を改修することになった。
テーマは車椅子での移動に対する改修、移乗時の手摺利用であった。
退院前に利用者様は自宅に戻り改修の検証を行った。
玄関は階段上がりのため庭に段差昇降機を設置し車椅子を持ち上げリビングに入る経路を取りました。(尚、段差昇降機はレンタル対応です)

リビングから廊下に出るドアは段差が有り車椅子の通過に障害を及ぼします。
25ミリの敷居高ですが撤去することによって車椅子での移動は楽になります。
しかし、撤去しただけでは既存建具の高さが寸足らずになり25ミリ分隙間が空いてしまいます。
そこで、費用面の考慮も考え既存ドア下に25ミリ分木材加工し塗装を施し取り付けしたのです。
見た目も足元になるため気にはならない。建具新調に比べ低コストである。
既存のトイレドアは吊元が左、車椅子の方向に開くようになっていました。車椅子に乗った状態では開けようがありません。しかも段差は50ミリもありとても危険な状態でした。
トイレドアは新規で造り、高さを広げ吊元を右側にする。デザインは元々付いていた白いドアのイメージにする。
利用者様の自立援助を基本に見た目にも美しく。これが勝建ホームの介護リフォーム。

手摺は車椅子に座った状態でつかまる事が出来る低い高さから、上に長く伸ばす。
これは、座位からも手摺につかまることが出来、立位でも姿勢の維持が出来るようにするためです。
他にも細部に渡り住宅改修させていただきました。
明日からの自宅での生活、安心して生活が出来る空間。
退院を心待ちにしていた利用者様、退院おめでとうございます。
機能回復され、車椅子から手摺を使った自立歩行ができるよう応援いたします。
住宅改修工事の打ち合わせにケアマネージャーと同行しました。状況を確認すると利用する本人は圧迫骨折で現在入院中であるとのこと。介護するご家族が心配され、本人が退院してくる前に手摺や段差解消の住宅改修を行いたいと望んでいました。介護する奥様も病気を患い、どういう対応をしてよいのか少々パニック気味でいたのです。
アセスメントを十分させて頂き、これは急務に住宅改修を進めるべきでは無いと判断し、ケアマネージャーにも奥様にもその理由をお話させて頂いた。要するに利用する本人のADLの状態がどうなるのかもわからず、また身体の機能回復の状況すら把握されていないようであったためです。
そこで、後日入院先である平塚市内の総合病院へ出向きご本人及びPTにお話を伺ってから、住宅改修のアドバイスをさせていただこうとご提案させていただいた。
ケアマネージャーもご家族も同意して頂き、早速、入院先の病院へアポイントを入れ訪問した。
リハビリをしていると言う時間を確認して訪問をしましたので、リハビリ中の本人の様子とPTのお話を伺う事が出来たのです。本人の身体機能回復見込みや握力・関節可動域に至るまでアドバイスを頂くことが出来、併せて事前に作成しておいた、お住まいの平面図・段差寸法・写真を広げ、細部に渡りチェック確認をし、外階段の勾配が急であることを告げ、階段昇降のリハビリを特に重視していただくことも了解していただけた。
1週間先には退院できるとのことでしたので、退院し家に戻ってから、本人とご家族、ケアマネージャーとともに再打ち合わせをすることに決定いたしました。
本人が入院中の場合、ご家族や業者が推測で介護リフォームをしてしまうと、ほとんどが『失敗』という結果を招きやすくなりますので注意が必要です。また、医療関係者との連携は絶対かかせません。
第1回 NPOたくみ21 展示・発表・即売会 開催決定!!
来る、2008年 5月17日 土曜日 12:00~17:00
一日限りの大イベントが、かながわ県民センター1階展示ホールにて開催されます。

たくみ21の会員が、日頃から介護予防自立化への福祉関連機器や用具研究開発を行い大手メーカーでは、手に入ることの無い商品を発表致します。
商品は、会員の体験から生まれた生活リハビリ用品です。
出展者リスト!

多くの皆様のご来場お待ちしております。