お取引先の介護施設から改修の相談を受けました。
施設は増築をしたために、旧館と新館の間に微妙な段差が生まれ、取り合いはスロープになっています。
傾斜角度は大きくはありませんがやや蛇行して下ってきますので車椅子を利用している高齢者は壁に当たってしまう危険性もありました。
また、既存の手摺が使いづらく併せて改修いたしました。
既存の床材は重歩行用のクッションフロアー、手摺は丸型ではなく指を掛けるタイプ。
傾斜角度がキツイ部分の床材を、B山ゴムという材料に貼り替えし、手摺は連続性を保ち、全て丸棒35Φに取り付け直しました。
壁には、万一体が当たっても怪我をしないよう、クッション材を貼りました。
そして、幅木の下部には特殊ゴムを貼り、車椅子のフットレストが壁に当たっても安心です。
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施設は増築をしたために、旧館と新館の間に微妙な段差が生まれ、取り合いはスロープになっています。
傾斜角度は大きくはありませんがやや蛇行して下ってきますので車椅子を利用している高齢者は壁に当たってしまう危険性もありました。
また、既存の手摺が使いづらく併せて改修いたしました。
既存の床材は重歩行用のクッションフロアー、手摺は丸型ではなく指を掛けるタイプ。
傾斜角度がキツイ部分の床材を、B山ゴムという材料に貼り替えし、手摺は連続性を保ち、全て丸棒35Φに取り付け直しました。
壁には、万一体が当たっても怪我をしないよう、クッション材を貼りました。
そして、幅木の下部には特殊ゴムを貼り、車椅子のフットレストが壁に当たっても安心です。
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