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平塚市 N様邸新築工事
いよいよ上棟を迎えました。
朝から手際良く作業が進められ
午前中のうちに1階部分が組み上がりました。
それから2階の床下地の合板を張り
夕方には棟上まで終了。
あっという間に組み上がるように見えますが
各々それぞれの役割分担をシッカリ把握し
職人さんならではの連携プレーが見せる
技術の賜物です。
上棟とは・・・
柱、梁など建物の基本構造を組上げることを「建て方」と呼び
建て方の最終工程で、屋根を支える一番上部の棟が
上がることを言います。
また、上棟を行う日に上棟式を行い
大工棟梁が棟木に幣束(へいぐし)を立て
破魔矢を飾る。
続いて塩、酒、米で四方を清め、工事の無事完了を祈る。
平塚市 N様邸新築工事
立ち上がり基礎の
コンクリート打設が完了しました。
構造計算に基づいて基礎と土台を結合させる
アンカーボルトが埋め込まれていますが
その中で他のアンカーボルトよりも
太い物が埋め込まれているのが
お分かりでしょうか。
別の写真で紹介しますと
M12のボルトよりも太い、M16のボルトが
埋め込まれているのがお分かりになると思います。
これはホールダウン金物と言って
地震時や台風時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ為に
必要不可欠な金物であり、建築基準法に基づいて取り付けられる
とても重要な金物です。
新築に限らず
リフォームでも後付ホールダウン金物がありますので
耐震強度に不安がある場合は、設置する事をオススメします。
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