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手摺取付壁(和室真壁)の隣室は同じ和室で、かつ床の間が あります。 柱間が1800mm離れているため、下地補強板の固定に無理が 生じてしまいます。 そこで今回、写真の様に特殊部品を組み合わせ、歩行用の手摺として設置しました。 尚、特殊部品は イズミ(株)の製品です。
※①拡大画像 ※②拡大画像
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月04日 10:00 | パーマリンク
※クリックすると拡大画像が見れます 体の大きな利用者様で入浴は半介助で行います。 水栓金具を取り付けしている壁に顔を向け、縦手摺につかまり浴槽に入ります。 浴槽に入ったら正面のL型部分の横手摺と浴槽横の長い横手摺で体を支持しながら腰を下ろします。 浴槽から出る時は、入った時の反対の順番で行います。 この手摺によって、浴槽への出入りは容易に自立出来るようになりました。 また、洗い場のL型手摺はシャワーいすからの立ち上がりと浴室の出入り時の体の支持に使われております。
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月03日 13:10 | パーマリンク
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月03日 13:00 | パーマリンク
※クリックすると拡大画像が見れます トイレ出入り口のドアと洗面所出入り口の引き戸が隣接する壁の手摺事例です。 利用者様が使いやすい高さには、スイッチプレートもあり直接縦手摺を取付たら不便になるケースです。 オフセット(TOTO商品)という金物を使い、取付面から斜めに手摺棒が出てくる形状にすることにより、スイッチは障害なく使え、且つ トイレの出入り、洗面所の出入りにも安全で有効的に利用できる結果となりました。
投稿者: kawasaki 日時: 2007年11月02日 13:00 | パーマリンク
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 15:30 | パーマリンク
階段下の狭い空間です。 しかも壁の腰下はタイル、上部は京壁。 ここで使用している手摺材は芯がアルミ材、表面が樹脂加工してある手摺です。 下地の状況に合わせ且つ、立ち上がりしやすい距離に手摺を設置してあげる工夫として、入り隅コーナーは斜めに取り付けいたしました。 ※クリックすると拡大画像が見れます
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 15:20 | パーマリンク
L型手摺上部に横手摺を組み合わせ、形的にはH型の取り付けとなっております。 一般的に歩行、移動の手摺の高さは、本人の大転子骨位置が望ましいとされていますが、 全ての方が適合するわけではありません。 高い位置にある横手摺も移動に使う手摺なのです。 ※クリックすると拡大画像が見れます
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 15:10 | パーマリンク
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 15:00 | パーマリンク
この利用者様は座位の姿勢が前傾になってしまいます。 ですから、縦手摺では立ち上がりが出来ません。 手摺を前傾にすることにより、座位を保ち、立ち上がりも可能としました。 ※クリックすると拡大画像が見れます
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 14:50 | パーマリンク
トイレ出入口のドア吊元が縦手摺の位置と重なるため、壁に取り付けした場合 立ち上りのみにしか使用できなくなります。 写真のように柱の角に取り付けることにより、便座からの立ち上がりと出入りの 移動にも役立ちます。 ※クリックすると拡大画像が見れます
投稿者: hiromi 日時: 2007年11月01日 14:40 | パーマリンク