腰痛水泳
私は週に1回、某スイミングスクールの
「腰痛クラス」に通っています。
腰痛クラスとは、陸上での腰痛体操とプールでの
水中運動で関節に負担を掛けず運動し、
各部位周辺の筋肉や腱を鍛えて痛みの予防・改善をするクラスです。
そんなクラスですから腰痛や関節痛、あるいは怪我等のリハビリのために通って来られる方が殆どです。(私も腰痛持ち、両膝の手術を受けた経験があります)
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私は週に1回、某スイミングスクールの
「腰痛クラス」に通っています。
腰痛クラスとは、陸上での腰痛体操とプールでの
水中運動で関節に負担を掛けず運動し、
各部位周辺の筋肉や腱を鍛えて痛みの予防・改善をするクラスです。
そんなクラスですから腰痛や関節痛、あるいは怪我等のリハビリのために通って来られる方が殆どです。(私も腰痛持ち、両膝の手術を受けた経験があります)
退院が決定し自宅での生活を再開するにあたり、日常生活に支障がある部位をリフォームすることになったA様宅。
退院日に併せ、打ち合わせから着工・完成までの期間にあまり余裕がありませんでした。
しかし、この仕事においては通年このようなケースで対応することは決して珍しくありません。
全ての病院とは言わないが、病院によってはその都合で、本人・家族そしてサービス提供者が振り回されることだってあります。
さて、今回の介護リフォームは!!
脳梗塞で片麻痺の障害を抱えてしまった方の介護リフォームをお請けする事が多い弊社では、
NPO法人 たくみ21のメンバーが開発し販売している、オリジナルの福祉用具をプレゼントしている。
1、パラリンコップ
片手で楽々歯磨きが出来る便利なコップです。左右どちらの麻痺でも対応でき、歯ブラシを置いた状態でも片手で歯磨き粉を付けられる。
水飲み口も加工してあり、麻痺による口元の水こぼしも防止できる優れ物。
このコップを開発したのは、たくみ21の現理事長を務める原田太郎氏。
本人も脳梗塞で片麻痺となり、厚木市の七沢リハビリ病院に入院した経緯を持つ。
その時、不便でしょうがなかった「歯磨き」と言う行為。これを看護士と共に考案し自分で開発・商品化してしまったのです。
販売価格は 1個 1,890円(税込) 色はホワイトとグリーンの2色。
弊社へのお問い合わせはこちらから
パラリンコップのホームページはこちらから
NPO法人 たくみ21のホームページはこちらから
*どこのサイトから販売申し込みをしても価格は同じです。
2、ミーハー美歯
パラリンコップに欠かせないのが「ミーハー美歯」と言う歯磨き粉。この歯磨き粉の成分ベースは、重曹とキシリトールで配合されており、高い洗浄力と安心の両立を実現しました。
特に、高齢者や要介護者、乳幼児にはおすすめで歯磨き剤の誤飲がっても安心してお使いいただけます。
歯・歯茎・口腔にやさしい 新タイプの歯磨き剤
全成分が食品あるいは使用基準の設定されていない食品添加物です。
内容量 180グラム
販売価格は 1個 1,260円(税込み)
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ミーハー美歯のホームページはこちらから
NPO法人 たくみ21のホームページはこちらから
*どこのサイトから販売申し込みをしても価格は同じです。
3、カターテ
商品名どおり片手でトイレットペーパーが切れるすぐれもの。
しかも、ペーパーを差し込むときも片手で簡単にセットできます。もちろん、左右どちらの壁でも取付が可能ですから、麻痺側に左右されることはありません。
補助用のペーパーを置く2連タイプもあります。
このカターテは東京テレビのトレンディーたまごでも放映され、さまざまな施設での設置あるいは一般のご家庭でも使われており、片麻痺の障害を持たれた方からは、大変便利であるとお言葉を頂いている商品です。
販売価格 シングルタイプ 1個 8,800円(税込み) ダブルタイプ 1個 18,800円(税込み)
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カターテのホームページはこちらから
NPO法人 たくみ21のホームページはこちらから
以上、3点をセットにして介護リフォームをお請けさせていただいた場合に限り、プレゼントさせていただいております。
本人、ご家族様より感謝のお言葉を頂いております。
個別の注文もお請けしておりますが、あくまでもご購入でお願いいたします。
脳梗塞により入院中のA様の退院が間もなくである。
長期の休暇前になると何故か入院中の高齢者が退院ラッシュになることがある。
当然、ご自宅に戻られても片麻痺が残ってしまった場合など、あるいは車椅子生活を
余儀なくされてしまった場合などは、自宅の改修工事を行わない限り日常生活が送れない。
今日は、トイレの手摺と入り口の建具をカーテンに交換しただけの工事ではありますが
明後日からは、玄関アプローチのスロープ工事に入ります。
今年の夏は来ているのか、来ていないのか。梅雨が明けたのか明けていないのか。
外部仕事は非常に困っております。
私の祖母は8年前の8月2日、96歳で他界しました。
祖母は平成13年のお正月、自宅でつまづいて転倒し大腿骨を骨折。
すぐに入院し、数日後手術を受けリハビリをして約3ヶ月後に退院。
退院に合わせてポータブルトイレを購入し、ギャッチベットをレンタルして祖母を迎え
自宅での介護が始まりました。
いちばん困ったのは、お風呂。
今は家を建て替えし浴室も広くなりましたが、当時の浴室は狭く、また祖母の寝室からの
動線を考えても自宅での入浴は無理でした。
我が家の玄関には写真のような手摺が取り付けてあります。
私の両親が玄関に手摺が欲しいというので取り付けました。
60代後半の両親は健常者です。
しかし年齢を重ねるにつれ、身体能力の衰えを感じているのでしょう。
玄関框の昇降に支えが欲しかったようです。
和便器から洋便器への取り替え、床と壁のタイル部分の改修です。
左側の片麻痺のお客様がお使いになることを考慮して行ないました。
ペーパーホルダーとリモコンを、便座に腰掛けた状態で、からだの
左側にくるよう取り付けました。
右手を主として使う方にとって、使いやすい配置になります。
そして、リモコンタイプの便器にした事でより使い勝手がよくなりました。
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